時の流れの羅針盤 日本時事評論
お知らせ

お知らせ一覧を見る
「日本時事評論」編集便り No.282      2017/04/21 
 今回は生活保護制度の問題点について特集していますが、生活保護を受けている人がパチンコに興じていたり、親が子供の給食費を払わず高級な車を乗り回していたりといった事実をよく聞きます。その一方で、一生懸命働いても生活保護をもらっている人よりも少ない給与で、何とか生活している人たちもいます。こうした事実があると、一生懸命働く意欲を削いでしまいます。このような生活保護の制度は、国民の自立意識や勤勉性を奪い、改正が必要です。それでは紙面案内です。(田村)

1面 天録時評 「外国人の生活保護者急増
         社会の実情に応じた法改正を」

 今後、生活保護受給者の増加は必至で、大きな社会問題となります。しかし、その実態や課題は正しく認識されていません。多くの人が一度受給を始めると生活保護から脱することができなくなるなど、生活保護は受給者の自立につながっていないという、最も重要でかつ困難な課題が報じられることはほとんどありません。このままでは、わが国の活力の喪失にもつながってしまいます。自立を促進するためにも、生活保護制度の抜本的な見直しが急がれます。

2面 天録時評 「同性愛者団体の出前授業は禁止を!!
         児童・生徒の性意識に無用な混乱や悪影響」

 同性愛者を講師に迎えての授業が、いじめ防止などの人権教育の一環として小、中学校などで行われています。しかし、思春期の性意識や恋愛などの未発達段階にある児童生徒への同性愛などの性的指向に関する情報提供は、健全育成を阻害します。文科省は、性同一性障害についてのきめ細かな対応は求めるものの、性的指向、性的自認に関する出前授業は行わないように通知すべきです。

3面 天録時評 「スウェーデン 再度『原子力推進』へ転換
         安定的な電力供給に原子力が不可欠

 新聞、テレビがドイツなどの「脱原子力」政策をよく取り上げるため、世界全体が「脱原子力」政策を進めているように錯覚しがちです。しかし、世界で最初に「脱原子力」政策をとったスウェーデンが方向転換をせざるを得なかったように、多くの国が安価、安定供給のために原子力発電を推進しています。わが国も、経済発展や国民の健康で快適な生活のためにも、原子力発電を推進すべきです。

4・5面 天録時評 「生活丸抱えから必要に応じた保護へ 
           60年以上経過した生活保護法の改正を」

 非正規雇用の増加などで生活保護基準の収入を下回る世帯が急増し、国民年金未納者が4割を超えるなど今後、低年金、無年金者の増加もあって、潜在的生活保護対象者は増えるばかりです。昭和25年に制定された生活保護法は、こうした現状に対応できません。受給者の生活を丸抱えするような制度では勤労意欲を削ぎ、税金に依存する国民を増やしてしまいます。生活困窮者に対し、不足しているものを補う形で社会への復帰や自立を支援する制度へと抜本的に見直すべきです。

6面 天録時評 「フェミニスト的な考え方に要注意
         家族や社会秩序を崩壊させる『卒婚』」

 「熟年離婚」が増える中、離婚せずにお互いが自由に生きる「卒婚」を提唱する人がいます。「卒婚」は自己中心の勝手な生き方を繕う言葉にすぎません。これを推奨する人たちは、先祖や子孫への責任も投げ出し、家族崩壊を目指しています。「卒婚」で家族が崩壊し絆が失われれば、社会秩序の崩壊にもつながります。社会秩序の維持のためにも「卒婚」という言葉は無責任に使うべきではありません。

2面 巷  露 「ケースワーカーは大変」
3面 草木片191
        「水芭蕉/みずばしょう」
7面 中学生にもよくわかる『ふるさと納税』
        「高額過ぎる返礼品が招く不公平
         寄付する人が得をする制度を見直せ」
8面 吉原恒雄拓殖大学元教授の国際社会を見る目246
        「『一国二制度』の公約を反故にする習政権
         香港の行政長官選挙に露骨な介入」


〈本文の全文(PDF)は4月28日に掲載予定です。〉
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
過去の記事を読む
【第9号】社会に広めたい「子育て四訓」 勇気と知恵の源 湧泉 【第5号】特集 国語政策 【第6号】国際社会を見る目 【第4号】国旗と国歌 【創刊号】「男女共同参画」の表と裏 【第2号】「男女共同参画」とジェンダー論 【第3号】「ことば」百選 【第7号】特集 放射線 日本時事評論 メールでのお申し込みはこちら 傍楽コラーゲン メールでのお申し込みはこちら 【第8号】当世子育て談義