時の流れの羅針盤 日本時事評論
「日本時事評論」編集便り No.408      2022/08/05 
 安倍晋三元総理の国葬が閣議決定されましたが、立憲民主党や「根拠法がないから、筋が通らない」とする憲法学者が反対しています。しかし、法令上の根拠がなくても重要事項を閣議決定することは問題ありません。国葬の意義を高めるためにも、国民軽視だと思われないことが大事です。岸田総理は安倍元総理の功績を丁寧に説明してほしいと思います。それでは紙面案内です。(田村)

1・2面 天録時評 「安倍元総理の功績①
           平和と安全確保に安全保障の大転換
           世界が認めた戦略的構想力と実行手腕」

 未来の子供たちが日本に生まれたことを誇りに思える「美しい国日本」を作るため戦い続けた安倍晋三元総理が凶弾に倒れました。世界各国の多くの首脳から、安倍元総理の功績を賞賛する心のこもった追悼の辞が寄せられました。国内改革はもとより、国際政治の中心人物として外交に手腕を発揮し、その功績は大きく、わが国が失った政治的、外交的資産は実に大きいものです。その功績を振り返り、故安倍晋三氏へ心から哀悼の意を表します。

3面 天録時評 「厳格な規律を守ることで身に着く社会性
         指導者に必要な忍耐心や自制心などを育む」

 「欧米の学校は校則もなく自由だ」と錯覚している人が多くいます。しかし、北米や欧州でも制服があり、靴下からネクタイまで厳しい服装規定がある有名校は少なくありません。規律を守ることによって自制心や忍耐心などを身に着けることができ、社会に出て役立つからです。わが国も、自由と放縦を混同せず、社会人として必要な社会性を身に着けるとともに、集団生活を秩序正しく円滑に運営するための合理的な校則の議論が必要です。

4面 天録時評「スリランカ 無謀な環境政策で破綻
        石炭火力発電は途上国にとって不可欠」

 経済が破綻し、大統領が国外に逃亡したスリランカの混迷が示すものは、急激な社会変革は反作用として大混乱をもたらすということです。環境運動家や多国籍企業の経営者、金融資本家が温暖化防止を掲げて炭素ゼロを進めていますが、しわ寄せを受けるのは貧困層です。石炭火力発電所も直ちに「ゼロ」にするのではなく、現実に沿った緩やかな削減こそが求められます。

5面 天録時評 「ロシアも中国も暴虐な民族粛清を断行
         侵略されれば日本民族も消滅へ」

 ウクライナを侵略し、虐殺や強姦などを行っているロシア軍は、東部や南部の占領地で住民を拉致し、シベリアや極東サハリン州に強制移送し、プーチン大統領はウクライナ人からウクライナを奪おうとしています。中国も軍事占領したチベットやウイグルを奪い、少数民族の弾圧や粛清政策を強化しています。わが国が侵略されれば同じような民族粛清が待っています。それを防ぐためには憲法第9条の改正が急務です。

1面 天録時評  「『性自認』社会を破壊する文化革命」
2面 巷  露  「安倍元総理に敗れた朝日新聞」
6面 天録時評  「『親日』で外国への対応を誤るな
          安易な『レッテル』貼りが誤解を生む」
7面 天録時評  「パチンコの換金を禁止せよ
          子供の車内放置はパチンコ依存が主因」
7面        役立つ最新用語㉕ 
         「在宅中心の『ハイブリッド型勤務」
8面 日本の肖像62 本願寺八世・蓮如上人(下)
         「北陸一体から武家を追放し
          『百姓の持ちたる国』=仏法領を実現する」
          歴史家 鈴木旭


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