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「日本時事評論」編集便り No.338      2019/08/16 
 埼玉県幸手市長が、酒を飲んで飲食店の女性店員を殴るという事件が起きました。自己の立場、職責を弁えて自己を律することのできない人は、市長として不適格でしょう。このように、最近、国会議員が秘書に暴力を振るう事件など、怒りを抑制できず、寛容の心を失った人が増えています。「選良」という言葉に恥じない言動に努めなければ、社会はますます荒廃します。それでは紙面案内です。(田村)

1面 天録時評 「国会議員こそ君子の道を歩め 
         仁、義、礼、信を重んじ範を示せ」

 国会論戦では人格攻撃や侮蔑的な言葉が飛び交い、身近でも些細なことからの暴力事件など、社会の荒廃が目立っています。これらは天与の使命を果たして社会に役立つことよりも、自己の利益追求を優先する考え方が蔓延していることが元凶です。まず、国会議員から天与の使命を自覚し、仁、義、礼、信を重んじる君子の道を歩み、国民の範となるべきです。

2面 天録時評 「臓器収奪問題 中国での臓器移植手術の禁止を
         民衆法廷で『人道に反する罪で有罪』と断定 」

 中国で行われている、良心の囚人からの臓器収奪問題に関して、英国での民衆法廷は「2015年に全面禁止されたことになっている違法な臓器の収奪と移植は今も続けられている」として「人道に反する罪で有罪」と断定しました。中国で囚人からの臓器移植が行われていないことや、自発的な臓器提供システムが確立していることが確認できるまで、わが国も中国での移植手術を禁止すべきです。

3面 天録時評 「反社会的組織との関係潔白を示せ
         弱い芸人を守るため吉本興業は書面契約を」

 吉本興業所属の芸人が、反社会的組織からの闇営業の報酬を受けていた問題は、吉本興業の対応のまずさなどもあり、会社と芸人の人間関係の問題へとすり替わった感があります。吉本興業自体が反社会的組織との関わりがないことを明らかにし、また、書面での契約を交わすなど、芸人の権利が不当に侵害されるという芸能界の悪弊を改善すべきです。吉本興業の体質改善が必要です。

4・5面 インタビュー「少しでも多くの戦歿者の帰国実現を
            遺骨収集に専門家や若者の参加が不可欠」   (一社)日本戦没者遺骨収集推進協会専務理事 竹之下和雄氏

 戦歿者の遺骨収集を国の責任で行うことを定めた「戦没者の遺骨収集の推進に関する法」が成立して三年が経ちました。しかし、情報提供者の高齢化、現地の環境の変化や政治的な国の事情で、思うように遺骨収集は進んでいません。そこで、推進法の成立を受けて設立された「一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会」の専務理事である竹之下和雄氏に、現在の遺骨収集状況と課題について聞きました。

6面 天録時評 「参議院の選挙制度の改革を急げ
         れいわ新選組が特別枠制度を巧妙に利用」

 この度の参院選では、れいわ新選組の重度身体障害者の舩後康彦、木村英子両議員が特別枠で当選しました。特別枠制度は、鳥取県と島根県、徳島県と高知県の合区により選挙区を失った自民党の現職議員の議席を確保するために作ったものです。これは国民を軽視した自民党の驕りであり、必ず大きな危機を招くと警告せざるを得ません。速やかに、定数を削減し、参議院の選挙区制度を是正すべきです。

2面 巷  露  「仮想通貨リブラの行方」
3面 草木片247「こまつなぎ/駒繋」
6面 天録時評  「大きな危機に直面するかんぽ生命
          不正販売を招いた中途半端な民営化」
7面 天録時評  「学び舎の歴史教科書を斬る⑮
          反原子力を煽る第五福竜丸の記述」
   投  稿  「小さな種子の物語」30
8面 吉原恒雄拓殖大学元教授の国際社会を見る目297
        「自国のタンカーを守るのは独立国の責任
         すでに海賊対処で有志連合に参加している日本」


〈本文の全文(PDF)は8月23日に掲載予定です。〉
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