時の流れの羅針盤 日本時事評論
新着情報

お知らせ一覧を見る
「日本時事評論」編集便り No.365      2020/10/16 
 北海道寿都町が高レベル放射性廃棄物の最終処分場の文献調査に応募しました。それを報じたヤフーニュースのコメント欄には、「将来北海道が汚染される」「海産物を食べて美味しかった街なのに捨てましたね。もう行くこともない」など、施設を誘致すれば町や北海道全体が放射能で汚染されるかのようなコメントが散見されました。これは風評被害を生み出すコメントで、到底許すことはできません。管理者はこのようなコメントはすぐに削除すべきです。それでは紙面案内です。(田村)

1面 天録時評 「拉致被害者 救出のために条例制定を 
         自治体に啓発活動を義務付け国民運動へ」

 北朝鮮に拉致された被害者の救出は、今後も政府が早急な結果を出すことは困難だと思われます。今こそ、拉致問題を政府任せにするのではなく、国民が一丸となって金正恩北朝鮮労働党委員長に対し、被害者全員の帰還を求め、抗議の姿勢を強く示さなければなりません。国中から抗議の声を上げるため、すべての自治体で拉致啓発条例の制定に取り組むべきです。

2面 天録時評 「石炭火力全廃は現実無視
         各国の上限発電量を定めて利用を」

 脱炭素を叫んで一部の国々が石炭火力の廃止を求めています。しかし、資源の乏しい国にとって、安定、安価な石炭は重要なエネルギー源です。温室効果ガスの排出を抑制する高効率な技術の採用と発電量の上限を定めて、当面は石炭火力の使用を容認すべきです。

3面 天録時評 「兵士の生命を尊重し現実的な訓練を
         戦争や戦闘の急速な変化に対応できる自衛隊に」

 自衛隊は軍隊としての責務を果たすことを求められていながら軍隊ではないという存在です。そのために、陸上自衛隊では「実戦で戦うことはない」という暗黙の了解が依然として払拭されず、訓練も「訓練のための訓練」になり、形式的になりやすく、卓越した能力を持つための訓練への意欲を奪っています。また、戦闘で負傷、死亡するという当たり前のことが無視され、救命救護の体制も未整備です。

4面 天録時評 「セキュリティ対策の人材育成に英才教育を
         多様化、高度化するサイバー攻撃への防禦」

 世界中で政府機関や金融をはじめとする企業などがサイバー攻撃され、大量の個人情報などが流出している事件が多発しています。サイバー攻撃が多様化、高度化し、各国ともセキュリティ対策の強化が最重要課題となっています。軍などによる高度化するサイバー攻撃に対処するためには、IT人材の中から優れた人材を発掘し、サイバーセキュリティの専門家を育成するしか道はありません。わが国も英才育成のための環境を構築することが急務です。

5面 天録時評 「自殺を誘発する過剰な報道の規制を
         WHOのガイドラインを守らないテレビ局」

 有名芸能人の自殺が相次ぎ、テレビやスポーツ紙などの過剰な報道で後追い自殺などを誘発しかねないことから、厚労省はWHOの「メディア関係者に向けた自殺対策推進のための手引き」を守るよう異例の呼びかけを行いました。しかし、テレビ局はその呼びかけを無視するかのような報道を続けています。国民の生命よりも視聴率を優先するテレビ局には停波という罰則の適用も検討すべきです。

2面 巷  露  「盗人猛々しいテレビ局」
6面 天録時評  「首相の国会出席日数の削減を
          首脳会議や重要な課題処理のため」
         「種苗法改正法案の早期可決を
          海外での品種登録も不可欠」
7面 投  稿  「日米同盟を考える①
          わが国の平和と安全に同盟が不可欠」
          弁護士・医師 籔本恭明
8面 日本の肖像⑲ 吉田松陰(上)
         「東光寺山の麓に生まれ、
          指月山と萩城を見下ろして育った大天才児」
          歴史家 鈴木旭


〈本文の全文(PDF)は10月23日に掲載予定です。〉
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
過去の記事を読む
購読のご案内 講読のお申込はこちら
【第9号】社会に広めたい「子育て四訓」 【第6号】国際社会を見る目 【第5号】特集 国語政策 【第4号】国旗と国歌 【創刊号】「男女共同参画」の表と裏 【第3号】「ことば」百選 【第2号】「男女共同参画」とジェンダー論 【第10号】「続・ことば」百選 【第7号】特集 放射線 お申し込みはこちら 【第8号】当世子育て談義