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「日本時事評論」編集便り No.306      2018/04/20 
 平成30年度が始まり、小学校では「特別の教科 道徳」が導入されました。教科書もでき、教育出版社のように災害現場での自衛隊の救助活動について掲載している教科書もありました。学校教育の中で、私たちの安全や国の平和を維持するために活動している自衛隊のことを学ぶ機会があることは、自分たちの国は自分たちで守るという国防意識を育てる上でも重要です。国民のために献身的に職務を遂行する自衛官に感謝の気持ちを持つような教育を望みたいものです。それでは紙面案内です。(田村)

1面 天録時評 「“捕鯨”は水産資源保全のためにも必要
         科学的管理に反する捕鯨反対派の主張」

 商業捕鯨への反対の声は、欧米を中心に依然として大きく上げられています。確かに絶滅が危惧されるシロナガスクジラは増えていません。しかし、これはミンククジラが大量に増え、シロナガスクジラの餌を奪っているためです。また、増えた鯨類が大量の魚を餌としています。鯨も他の水産資源と同様に、科学的データに基づいて、適切な量の捕獲を認め、資源管理を行うべきです。シロナガスクジラなどを絶滅から守ると共に、水産資源のためには商業捕鯨の再開が必要です。

2面 天録時評 「自衛官の人権を尊重しない護憲派
         国防を軽んずる叙勲制度の見直しを」

 自衛官は、災害現場での救助活動をはじめ、われわれ国民のために献身的に職務を遂行しています。しかし、訓練中に自衛隊で事故が起こると、新聞やテレビでは殉職を悼むのではなく責任を追及するばかりであるなど、自衛官への待遇は決して敬意を十分に表しているものとは言えません。自衛官への叙勲制度や、将来の国防を担う人材を育てる防衛大学校の学校長の選考などを見直すべきです。

3面 天録時評 「離婚目的に子供を連れ去った妻への 
         婚姻費用の分担請求を認めるな」

 離婚などの夫婦間の訴訟などに関して、裁判所などが法の運用で女性の権利を偏重するようになってきました。婚姻破綻の責任があり、婚姻継続の意思がない妻側からの婚姻費用の分担請求を認めるのは、立法趣旨に反しています。それを悪用して離婚や親権の放棄を夫側に認めさせる事例も増えています。家庭裁判所は、一方的に子供を連れ去った妻からの婚姻費用の分担請求を認めるべきではありません。

4・5面 原子力特集 「研究開発進む第四世代原子炉
            ガス炉研究でリードする日本」

 今後ますます電力需要の伸びが予想され、安定的かつ安価、そして温室効果ガスを排出しないエネルギー源が求められている今日、原子力発電は不可欠です。安全性が高く、効率性に優れ、さらに核燃料廃棄物の削減ができる第四世代炉の実用化が待たれる所以です。こうした中、3月26日から3日間、大阪大学で日本原子力学会の「2018年春の年会」が開かれました。新型炉部会セッションで報告された、世界各国の第四世代炉の研究開発状況について紹介します。

6面 天録時評 「国を守る兵役は『苦役』ではない
        『徴兵制は憲法違反』という政府見解の撤回を」

 スウェーデンやフランスで徴兵制が復活しました。一方、わが国の政府は「徴兵制は意に反する苦役だから憲法違反だ」との見解を示しています。しかし、兵役を苦役とするのは、世界の非常識です。国を守ることを、国民の崇高な義務としている国がほとんどです。国を守ることを犯罪者に課す処罰と同じ苦役としてしまう政府見解は、ただちに撤回すべきです。

2面 巷  露  「平和は有事への備えから」
3面 草木片215「だいせんみつばつつじ/大山三葉躑」
7面 天録時評  「スマホ依存が招く認知症的症状
          長時間の使用が脳を疲労させる」
8面 吉原恒雄拓殖大学元教授の国際社会を見る目267
         「欧米対ロ 外交官追放合戦で高まる緊張
          外交官という名のスパイが情報収集活動」


〈本文の全文(PDF)は4月27日に掲載予定です。〉
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