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「日本時事評論」編集便り No.344      2019/11/15 
 11月7日、衆議院の憲法審査会が開かれ、与野党の委員による「自由討議」が行われました。自由討議は平成29年11月以来、実に約2年ぶりだったそうです。今回の憲法審査会をきっかけに、憲法改正論議を加速させてほしいものです。しかし、野党は国民投票に関するテレビCM規制を巡る議論を優先するよう求めており、議論の進展は見通せない状況が続いています。こうした野党の姿勢は、憲法改正の審議拒否と何ら変わりはなく、職務放棄と指摘せざるを得ません。憲法9条をはじめとする条文についての具体的な改正議論を真剣に行ってほしいものです。それでは紙面案内です。(田村)

1・2面 天録時評 「国会の審議日程の事前決定を 
            野党の日程闘争が国会審議を空洞化」

 河野防衛大臣の「雨男発言」が問題視されるなど、野党による粗探しが横行しています。大臣の失言を取り上げて、審議拒否の日程闘争に利用するためです。日程闘争により、国会では直前まで審議日程が決まらず、そのために質問通告の期限が守られず、答弁書作りのために官僚が缶詰め状態にされています。国会も審議日程を予め決定し、野党による不毛な日程闘争に終止符を打つべきです。

3面 天録時評 「職場体験や見学で自衛隊への理解を
         若者の国防への関心を高めよ」

 自衛隊は「違憲」あるいは「人殺しの軍隊」などと主張する教職員組合の教員たちが、中学生の職場体験先から自衛隊を排除しようとしています。しかし、若者が国防に関心を持ち、自衛官の仕事に理解を深めるためにも、自衛隊での職場体験は不可欠です。職場体験先から自衛隊を排除するのは、わが国の安全保障を脆弱化させる愚かな行為と指摘せざるを得ません。

4面 天録時評 「単独親権から共同親権へ法改正を急げ
         一方的に片親を奪う連れ去りは児童虐待」

 欧米だけでなく韓国でも、離婚の際には子供の養育計画を義務付け、面会交流権も具体的に決めなければ協議離婚も認められません。これは、子供の健全育成には両親との良好な関係の確保が望ましく、親子断絶は避けなければならないからです。わが国のように単独親権で面会交流にも消極的であれば、子供の利益が大きく損なわれます。共同親権を可能とするための法改正を急ぐべきです。

5面 天録時評 「豚肉 新たな風評被害の防止を
         豚コレラウイルスは人間に感染しない」

 今日、豚肉の風評被害が懸念されています。豚コレラの感染が拡大する中で「豚肉が安全ではない」という誤った情報が広がれば、養豚農家は大きな打撃を受けます。消費者には、新たな風評被害を広めるお先棒を担がないように慎重な言動が求められています。

6面 天録時評 「ひろしまトリエンナーレ2020
         反日政治運動に利用させるな
         芸術監督等の選定理由を明確にせよ」

 令和2年の秋に開催が決まっている現代アートの展覧会「ひろしまトリエンナーレ」のプレイベントが、広島県東部の備後地区で開催されています。「あいちトリエンナーレ」で問題となった芸術家の作品も展示されており、「あいち」の二の舞を演じる可能性は否定できません。公費を投入しての展覧会だけに、芸術監督の選任の透明性や展示作品の公平な選定が求められます。「ひろしまトリエンナーレ実行委員会」は、選定基準や選定理由などを明らかにした上で実施すべきです。

2面 巷  露  「洪水防止のために」
3面 草木片253「からすざんしょう/烏山椒」
7面 天録時評  「信仰心が社会秩序維持の基礎
          育鵬社の歴史教科書が指摘」
   投  稿  「小さな種子の物語」36
8面 投  稿   「ワイマール共和国の崩壊に学ぶ(上)
          武装蜂起によって誕生した革命国家
          国民から無視された憲法は無効化する」
          籔本恭明(弁護士)


〈本文の全文(PDF)は11月22日に掲載予定です。〉
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