毎月第1・第3金曜日発行「日本時事評論」公式ウェブサイト
過去に発行した日本時事評論のバックナンバー(PDF)と、編集便りをご覧いただけます。
2026年
日本時事評論第2097号 編集便りNo.508 2026/10/02
福岡県でまた飲酒運転による死亡事故が発生しました。毎年のように飲酒運転による悲惨な死亡事故が起きて報道されていますが、飲酒運転は故意犯であり、いくら周囲が「飲んだら乗るな」と止めても、事故をしなければよい、見つからなければよいと自分勝手な行動をとる人は後を絶ちません。飲酒運転による悲惨な事故の撲滅を目指す手立てとして、飲酒運転違反者に基準値を超えればエンジンが始動できないアルコール・インターロックの義務付けが必要だと思われます。それでは紙面案内です(田村)
1面 天録時評「沖縄県知事選後に取り組むべきこと
9月13日の沖縄県知事選挙で、保守系新人の古謝玄太氏が圧倒的票差で初当選を果たし、沖縄では12年ぶりに保守系政権が誕生しました。県民が県政に強く求めたのは、物価高や所得、雇用、子育て、教育など、日々の暮らしに直結する課題への対応です。今回の県政転換を単なる知事交代に終わらせてはなりません。基地を巡るイデオロギー対決による停滞から脱し、経済、暮らし、安全保障を総合的に考える県政へと転換できるか、その成果が問われます。
2面 天録時評「警察官の装備にテーザー銃導入を
警察官は拳銃の使用に際して厳密な規定があり、身の危険がある場合でも安易に使用することはできず、違法性を問われる場合もあり精神的な負担を強いられています。一方、アメリカをはじめ多くの国では、被疑者を死亡させることなく電気ショックで制圧できるテーザーガンの導入が進んでいます。わが国も警察官の負担を軽減し、安全に被疑者確保ができるよう、テーザーガンの早期導入が必要です。
4・5面 インタビュー「『国際派日本人とは、
「国際人」という言葉が定着していますが、果たして私たちは自らの足元にある「日本の姿」をどれほど理解しているのでしょうか。平成9年の創刊以来、29年にわたりメルマガ「国際派日本人養成講座」を通じて日本の歴史や文化の深層を発信し続けてきた伊勢雅臣氏に、海外生活や先人たちの歩みから見出された「本当の日本人」のあり方、そして皇室と国民の繋がりに宿る日本独特の価値観について聞きました。
6面 天録時評「有給休暇の取得率向上へ取り組め
わが国は、週休2日制の導入や祝日法改正によるハッピーマンデー制度などで、先進国の中では最も祝日が多い国です。背景には、貿易黒字で儲ける日本に対し、米国などから「日本人は働きすぎ」と批判されたことにあります。今や、わが国の労働時間は米国を下回っています。祝日の削減やハッピーマンデー制度を廃止して、政府は有給休暇の取得向上に取り組むべきです。
2面 巷 露「『悪役』山形有朋の再評価」
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「沖縄県知事選後に取り組むべきこと
12年ぶりの県政転換を新しい沖縄の出発点に」
9月13日の沖縄県知事選挙で、保守系新人の古謝玄太氏が圧倒的票差で初当選を果たし、沖縄では12年ぶりに保守系政権が誕生しました。県民が県政に強く求めたのは、物価高や所得、雇用、子育て、教育など、日々の暮らしに直結する課題への対応です。今回の県政転換を単なる知事交代に終わらせてはなりません。基地を巡るイデオロギー対決による停滞から脱し、経済、暮らし、安全保障を総合的に考える県政へと転換できるか、その成果が問われます。
2面 天録時評「警察官の装備にテーザー銃導入を
精神的負担の軽減と安全な被疑者確保のため
警察官は拳銃の使用に際して厳密な規定があり、身の危険がある場合でも安易に使用することはできず、違法性を問われる場合もあり精神的な負担を強いられています。一方、アメリカをはじめ多くの国では、被疑者を死亡させることなく電気ショックで制圧できるテーザーガンの導入が進んでいます。わが国も警察官の負担を軽減し、安全に被疑者確保ができるよう、テーザーガンの早期導入が必要です。
4・5面 インタビュー「『国際派日本人とは、
本当の日本人のこと』
天皇の大御心と先人の志に学ぶ必要性」
国際派日本人養成講座編集長 伊勢雅臣氏
「国際人」という言葉が定着していますが、果たして私たちは自らの足元にある「日本の姿」をどれほど理解しているのでしょうか。平成9年の創刊以来、29年にわたりメルマガ「国際派日本人養成講座」を通じて日本の歴史や文化の深層を発信し続けてきた伊勢雅臣氏に、海外生活や先人たちの歩みから見出された「本当の日本人」のあり方、そして皇室と国民の繋がりに宿る日本独特の価値観について聞きました。
6面 天録時評「有給休暇の取得率向上へ取り組め
多すぎる祝日
ハッピーマンデー制度の廃止を」
わが国は、週休2日制の導入や祝日法改正によるハッピーマンデー制度などで、先進国の中では最も祝日が多い国です。背景には、貿易黒字で儲ける日本に対し、米国などから「日本人は働きすぎ」と批判されたことにあります。今や、わが国の労働時間は米国を下回っています。祝日の削減やハッピーマンデー制度を廃止して、政府は有給休暇の取得向上に取り組むべきです。
2面 巷 露「『悪役』山形有朋の再評価」
3面 天録時評「本土と沖縄の歴史から考える
対立を超えて未来を共に拓くために」
7面 天録時評「超党派訪中団
中国政府外交部との折衝こそ本筋
中央対外連絡部は親中派工作が任務」
/役立つ最新用語 106
「地域ぐるみで水害を防ぐ『流域治水』」
8面 日本の肖像 161 岸信介(中)
「国が経済を動かす仕組みを学び、
安定した社会の実現を追求する」
歴史家 鈴木旭
〈日本時事評論 第2097号PDFは10月09日に更新します。〉
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2096号 編集便りNo.507 2026/09/18
今夏は、千葉県や北陸をはじめ、全国各地で線状降水帯などによる豪雨災害が発生しました。犠牲になられた方々に哀悼の誠を捧げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。夜中に線状降水帯が多く発生することの仕組みは完全には解明されていませんが、これからも積乱雲が発生する条件が揃うと何十年に一度ような大雨になることがどこでもあり得ると警告していました。急な豪雨に遭遇した時に身の安全を守れるよう、ハザードマップや避難方法を確認しておくなど、日頃の対策の重要性を改めて感じた次第です。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「2040年『原電の崖』の危機
デジタル社会の急速な進展でわが国の電力需要が急増する一方、2040年代には既設原子力発電所(原電)が一斉に稼働期限を迎えます。この需要爆発と供給崩壊で起こる「原電の崖」をどう乗り越えるか。政府が示した新たな行動指針は具体的な数値目標を掲げた点で評価できますが、実効スピードの観点からは致命的な遅れを免れ得ません。政府主導の原電建設や、硬直化した規制体制の打破まで、電力供給の安定確保への具体的取り組みが急務です。
2・3面 天録時評「揺らぐ核不拡散体制と日本の針路
トランプ米政権が本年7月22日、サウジアラビアと30年にわたる「民生用原子力協定(123協定)」に署名しました。しかし、この協定は2009年に米国が同じ湾岸のアラブ首長国連邦との間で結んだウラン濃縮・再処理を永久に放棄させる約束、いわゆる「ゴールドスタンダード(厳格な核不拡散基準)」の要件を事実上緩和しています。要因として、米国の製造能力の低下があります。非核保有国として世界最高水準の民生用核燃料サイクル技術を持つ日本としては、米国との連携を強め、原電輸出の活路を開くとともに、安全保障体制の強化で国益を確保する絶好の戦略的機会と捉えるべきです。
4・5面 寄稿「戦没者の願いを未来へつなぐ―
終戦80年を機に始まった「岐阜県出身戦没者のご遺書パネル展」は、今年、県内5自治体7会場へ広がりました。家族や故郷、未来を想った戦没者の「生の声」を、戦争を知らない世代が受け取り、次世代につなげていく。ご遺書を通じ、命の重みと平和の尊さを考える岐阜の取り組みについて紹介します。
7面 天録時評「増加する宗教法人の不正売買
現在、税金が優遇されている宗教法人の売買が問題となっています。買われた宗教法人は、本来の宗教活動は行わず、資金洗浄などに不正利用されています。適格性を欠く宗教法人は、文化庁や都道府県といった所轄庁が解散請求を出せば、裁判所の判断で解散させることができます。脱税や資金洗浄を防ぐためにも、所轄庁は宗教法人の実態把握調査を徹底し、売買された宗教法人や不活動宗教法人の解散請求をすべきです。
3面 巷 露「カタカナ語の『防護服』を脱いで」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「2040年『原電の崖』の危機
処方箋は明白、後は政治家の実行意志」
デジタル社会の急速な進展でわが国の電力需要が急増する一方、2040年代には既設原子力発電所(原電)が一斉に稼働期限を迎えます。この需要爆発と供給崩壊で起こる「原電の崖」をどう乗り越えるか。政府が示した新たな行動指針は具体的な数値目標を掲げた点で評価できますが、実効スピードの観点からは致命的な遅れを免れ得ません。政府主導の原電建設や、硬直化した規制体制の打破まで、電力供給の安定確保への具体的取り組みが急務です。
2・3面 天録時評「揺らぐ核不拡散体制と日本の針路
中東への原電輸出競争―
日米連携による産業・安保強化の機会へ」
トランプ米政権が本年7月22日、サウジアラビアと30年にわたる「民生用原子力協定(123協定)」に署名しました。しかし、この協定は2009年に米国が同じ湾岸のアラブ首長国連邦との間で結んだウラン濃縮・再処理を永久に放棄させる約束、いわゆる「ゴールドスタンダード(厳格な核不拡散基準)」の要件を事実上緩和しています。要因として、米国の製造能力の低下があります。非核保有国として世界最高水準の民生用核燃料サイクル技術を持つ日本としては、米国との連携を強め、原電輸出の活路を開くとともに、安全保障体制の強化で国益を確保する絶好の戦略的機会と捉えるべきです。
4・5面 寄稿「戦没者の願いを未来へつなぐ―
『ご遺書パネル展』が拓く新たな慰霊・顕彰」
終戦80年から未来へ―感謝のこころをつなぐ岐阜県実行委員会
実行委員長・清水陽平氏
/「護国神社内の遺品整理から、遺品の活用へ」同事務局長・國枝真由美氏
終戦80年を機に始まった「岐阜県出身戦没者のご遺書パネル展」は、今年、県内5自治体7会場へ広がりました。家族や故郷、未来を想った戦没者の「生の声」を、戦争を知らない世代が受け取り、次世代につなげていく。ご遺書を通じ、命の重みと平和の尊さを考える岐阜の取り組みについて紹介します。
7面 天録時評「増加する宗教法人の不正売買
徹底した実態調査で不適切団体は解散へ」
現在、税金が優遇されている宗教法人の売買が問題となっています。買われた宗教法人は、本来の宗教活動は行わず、資金洗浄などに不正利用されています。適格性を欠く宗教法人は、文化庁や都道府県といった所轄庁が解散請求を出せば、裁判所の判断で解散させることができます。脱税や資金洗浄を防ぐためにも、所轄庁は宗教法人の実態把握調査を徹底し、売買された宗教法人や不活動宗教法人の解散請求をすべきです。
3面 巷 露「カタカナ語の『防護服』を脱いで」
/役立つ最新用語 105「相手国の経済的威圧に対抗する『反威圧措置』
6面 太平通信⑫「世界に通用する人は、意志力を“節約”している」著述家 拝太平
8面 日本の肖像 160 岸信介(上)
「米ソ両大国が支配する戦後世界を生き延びる道、
対等な日米安保体制を作る」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2095号 編集便りNo.506 2026/09/04
今年の9月は、19日から23日の「秋分の日」まで5連休になります。ハッピーマンデー制度により「敬老の日」が第3月曜日(今年は9月21日)に移動し、さらに祝日法により前後が祝日である平日を休日とするためです。祝日の意義が薄れたようにも感じますが、国旗を掲げ、「敬老の日」には老人を敬愛し、長寿を祝い、「秋分の日」には祖先を敬い、亡くなった人々を偲びたいものです。心身の健康のためには『ハッピーマンデー』を廃止し、休みたいときに休める有給休暇を取りやすくしたいものです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「憲法9条改正に正面から挑め
わが国では最高法規である現行憲法が、79年間で一度も主権者の審判を仰いでいません。近年、憲法改正を支持し、議論の進展を求める国民世論は着実な広がりを見せています。憲法改正は、緊張の度を深める安全保障環境や急速な社会環境の変化に対応し、国民の平和な暮らしと生命、安全を守り抜くための国家の基盤を整える営みです。いま政治に求められるのは、最重要課題である憲法第9条の改正に正面から挑み、条文案を早急に示していくことです。
2面 天録時評「『老害』扱いはいずれわが身に
まもなく「敬老の日」ですが、最近では高齢者を「老害」扱いし、忌避する風潮があります。高齢者は技術の進歩についていけないこともあって様々な場面で迷惑をかけることもあります。だからと言って感謝や敬意を忘れて不寛容に扱ったり嫌悪感などを示せば、ますます反抗的でキレる高齢者が増え、住みにくい社会になります。自分が高齢者になった時に敬意や感謝を持って接してほしければ、今、高齢者にそのように接するべきです。因果応報がこの世の法則です。
3面 天録時評「道徳観が欠如している政治屋
横浜市長のパワハラ問題や福岡県議会の高額海外視察問題など、政治家の不祥事が後を絶ちません。これらの共通点の一つとして、権力に驕り、人に疑われるようなことはしないという政治家本人の道徳観の欠如が挙げられます。かつて、日本は「悪事は必ず露見する」という世の中の道理を信じ、自らを律する文化がありました。政治家自身がこうした道徳観を取り戻し、自らを顧みて、範を示すことが、政治の信頼を取り戻す基本ではないでしょうか。
4・5面 第37回いずみ会総会記念講演「わが国の国体と皇室の未来」
『日本時事評論』の支援団体である「いずみ会」の年次総会が8月2日に山口市で開かれ、記念講演として衆議院議員・鬼木誠氏の「わが国の国体と皇室の未来」~今問われる皇室典範改正の本質~と題する講演がありました。戦後歪められたルールを戦後80年を経て日本人自らの手で正した歴史的価値など、熱く語られた講演の要旨を紹介します。
2面 巷 露「昭和20年8月15日の異聞」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「憲法9条改正に正面から挑め
主権者たる国民に意思決定の機会を」
わが国では最高法規である現行憲法が、79年間で一度も主権者の審判を仰いでいません。近年、憲法改正を支持し、議論の進展を求める国民世論は着実な広がりを見せています。憲法改正は、緊張の度を深める安全保障環境や急速な社会環境の変化に対応し、国民の平和な暮らしと生命、安全を守り抜くための国家の基盤を整える営みです。いま政治に求められるのは、最重要課題である憲法第9条の改正に正面から挑み、条文案を早急に示していくことです。
2面 天録時評「『老害』扱いはいずれわが身に
寛容な態度で高齢者を受け入れよう」
まもなく「敬老の日」ですが、最近では高齢者を「老害」扱いし、忌避する風潮があります。高齢者は技術の進歩についていけないこともあって様々な場面で迷惑をかけることもあります。だからと言って感謝や敬意を忘れて不寛容に扱ったり嫌悪感などを示せば、ますます反抗的でキレる高齢者が増え、住みにくい社会になります。自分が高齢者になった時に敬意や感謝を持って接してほしければ、今、高齢者にそのように接するべきです。因果応報がこの世の法則です。
3面 天録時評「道徳観が欠如している政治屋
自らを律し他者からの信頼を取り戻せ」
横浜市長のパワハラ問題や福岡県議会の高額海外視察問題など、政治家の不祥事が後を絶ちません。これらの共通点の一つとして、権力に驕り、人に疑われるようなことはしないという政治家本人の道徳観の欠如が挙げられます。かつて、日本は「悪事は必ず露見する」という世の中の道理を信じ、自らを律する文化がありました。政治家自身がこうした道徳観を取り戻し、自らを顧みて、範を示すことが、政治の信頼を取り戻す基本ではないでしょうか。
4・5面 第37回いずみ会総会記念講演「わが国の国体と皇室の未来」
~今問われる皇室典範改正の本質~ 衆議院議員・鬼木誠氏
『日本時事評論』の支援団体である「いずみ会」の年次総会が8月2日に山口市で開かれ、記念講演として衆議院議員・鬼木誠氏の「わが国の国体と皇室の未来」~今問われる皇室典範改正の本質~と題する講演がありました。戦後歪められたルールを戦後80年を経て日本人自らの手で正した歴史的価値など、熱く語られた講演の要旨を紹介します。
2面 巷 露「昭和20年8月15日の異聞」
6面 投 稿「戸籍制度の堅持こそが未来への責任である」
岡山県60代・歴史愛好家
7面 天録時評「見えない力を信じる心を取り戻そう
果物窃盗の裏に因果応報の考え方の希薄化」
/役立つ最新用語104「一斉に廃炉を迎える『原子力の崖』
8面 日本の肖像 159 大野伴睦(下)
「裏も表も知る義理人情の男道。
混乱と激動の時代に安定保守の筋を通す」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2094号 編集便りNo.505 2026/08/21
高市総理は、広島、長崎の原爆の日に行われた式典で「非核三原則は堅持している」と発言し、テレビなどが「見直しの可能性を示唆するもの」と批判的に報じています。しかし、わが国が唯一の戦争被爆国だからといって、中国、北朝鮮、ロシアなどがわが国への核威嚇や攻撃を止めはしないでしょう。中国や北朝鮮が核を持つ時代となり、その時代の変化に対応できなければ独立と安全は維持できません。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「核融合 『福島』へ一元化する国家戦略こそ
高市政権が掲げる核融合戦略が、重大な局面を迎えています。経産省による「3カ年で600億円規模」の直接支援をはじめ、国がスタートアップへ直接資金を投じる破格の試みが始まりました。エネルギー自給をもたらす究極の技術開発に依存はありませんが、わが国の開発現場には「技術的未成熟」と破滅的な人材不足」という冷厳な現実が横たわっています。今こそ縦割り行政を排した強い政治指導力もと、人的・財政的資源を「福島」へ一元化する国家戦略への転換が必須と言えます。
2面 天録時評「相変わらず続くカタカナ語の濫用
公文書等でのカタカナ語の濫用が相変わらず続いています。とりわけ中央省庁の文書には次々と新たなカタカナ語が登場しています。新たな政策に関する文書は、自治体の職員や国民に理解してもらってこそ文書としての意味を持ちますが、カタカナ語の濫用で意味不明になっているのが実態です。政府は、カタカナ語の多用を禁止し、丁寧に分かり易く説明する責務を果たすよう努めるべきです。
3面 天録時評「限界を迎えている『自治体依存』型のJリーグ
秋田県と秋田市は、サッカーJリーグのブラウブリッツ秋田が求める新スタジアムの整備を巡り、建設規模で紛糾していました。Jリーグは、クラブチームの「地域密着」を掲げ、自治体や地域企業が分散して支える形態を推進してきましたが、実態は自治体への依存を強めています。この自治体依存体質からの脱却に取り組まなければ、安定的な経営は不可能です。少子高齢化が深刻化するだけに、Jリーグのスタジアム基準の改正や経営難のクラブを削減するなど、抜本的な見直しが不可欠です。
4・5面 インタビュー「高レベル放射性廃棄物と福島デブリ問題の同時解決
わが国の原子力政策で克服すべき大きな課題と言えば、①再処理によって出てくるプルトニウムの管理(核不拡散)、②高レベル放射性廃棄物の最終処分、そして③福島第一原子力発電所のデブリ処理ですが、現状で打開の道がなかなか見えません。そんな中、元国際エネルギー機関(IEA)事務局長の田中伸男氏や元日本原子力学会会長の藤田玲子氏が提唱する「統合型高速炉(IFR)」の導入は選択肢の一つとして傾聴の価値があるのではないでしょうか。そこで、「統合型高速炉」の特徴や利点を語っていただきました。
2面 巷 露「天の警鐘に耳を澄ます」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「核融合 『福島』へ一元化する国家戦略こそ
数兆円の廃炉資金を未来への投資に転換」
高市政権が掲げる核融合戦略が、重大な局面を迎えています。経産省による「3カ年で600億円規模」の直接支援をはじめ、国がスタートアップへ直接資金を投じる破格の試みが始まりました。エネルギー自給をもたらす究極の技術開発に依存はありませんが、わが国の開発現場には「技術的未成熟」と破滅的な人材不足」という冷厳な現実が横たわっています。今こそ縦割り行政を排した強い政治指導力もと、人的・財政的資源を「福島」へ一元化する国家戦略への転換が必須と言えます。
2面 天録時評「相変わらず続くカタカナ語の濫用
安易な使用は行政への信頼を損なう」
公文書等でのカタカナ語の濫用が相変わらず続いています。とりわけ中央省庁の文書には次々と新たなカタカナ語が登場しています。新たな政策に関する文書は、自治体の職員や国民に理解してもらってこそ文書としての意味を持ちますが、カタカナ語の濫用で意味不明になっているのが実態です。政府は、カタカナ語の多用を禁止し、丁寧に分かり易く説明する責務を果たすよう努めるべきです。
3面 天録時評「限界を迎えている『自治体依存』型のJリーグ
巨額の財政負担を招く基準見直しを」
秋田県と秋田市は、サッカーJリーグのブラウブリッツ秋田が求める新スタジアムの整備を巡り、建設規模で紛糾していました。Jリーグは、クラブチームの「地域密着」を掲げ、自治体や地域企業が分散して支える形態を推進してきましたが、実態は自治体への依存を強めています。この自治体依存体質からの脱却に取り組まなければ、安定的な経営は不可能です。少子高齢化が深刻化するだけに、Jリーグのスタジアム基準の改正や経営難のクラブを削減するなど、抜本的な見直しが不可欠です。
4・5面 インタビュー「高レベル放射性廃棄物と福島デブリ問題の同時解決
なぜ今『統合型高速炉』を選択肢と考えるのか」
元IEA事務局長・田中伸男氏 元日本原子力学会会長・藤田玲子氏
わが国の原子力政策で克服すべき大きな課題と言えば、①再処理によって出てくるプルトニウムの管理(核不拡散)、②高レベル放射性廃棄物の最終処分、そして③福島第一原子力発電所のデブリ処理ですが、現状で打開の道がなかなか見えません。そんな中、元国際エネルギー機関(IEA)事務局長の田中伸男氏や元日本原子力学会会長の藤田玲子氏が提唱する「統合型高速炉(IFR)」の導入は選択肢の一つとして傾聴の価値があるのではないでしょうか。そこで、「統合型高速炉」の特徴や利点を語っていただきました。
2面 巷 露「天の警鐘に耳を澄ます」
6面 天録時評「不正の温床と化す死後事務委任契約
犯罪を未然に防ぐ制度整備を急げ」
7面 小児科医の視点⑯「自然災害への備え」当堂游
手書きや実験など五感を活用する学習も重要」
/役立つ最新用語103「若者中心に脚光?『ファイヤー』的生き方」
8面 日本の肖像 158 大野伴睦(中)
「大正期に藩閥と戦い、昭和には軍部に抵抗。政党人として尊厳を貫く」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2093号 編集便りNo.504 2026/08/07
先月28日午後4時27分ごろ、熊本県で最大震度7の揺れを観測する大きな地震が発生しました。犠牲になられた方々に哀悼の誠を捧げさせていただくとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。熊本県では10年前にも今回と同規模の地震が発生しましたが、その際、SNSでは「動物園からライオンが逃げた」などの偽情報が発信、拡散され、混乱を生じました。すでに今回もそのような偽情報が飛び交っています。目を引く情報に触れた場合は公的機関や報道機関の情報も加味して真偽を判断し、確信が持てない時は拡散をしないことが大切です。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「皇室典範改正 わが国の伝統を守った歴史的英断
皇室典範の改正に対し、世論との隔たりや旧宮家の男系男子を養子に迎えることへの心理的距離など、様々な懸念が示されています。しかし、今回の改正は、衆参正副議長の下で四年半にわたり各党が精謐な環境で議論を重ねた「立法府の総意」に基づくものです。皇統の伝統を維持しつつ皇族数を確保する道を開いた意義は大きいと言えます。政府には、丁寧な制度運用と当事者の尊厳を守る配慮が、国民には深遠な伝統への正しい理解が求められています。
2面 天録時評「終活で死後事務手続きを円滑に
身寄りのない高齢者の増加に伴い、埋葬や役所への届出などの死後事務を担う人がおらず、自治体に負担がかかるという問題が起きています。改善策として自治体では医療への希望や財産情報などを整理記録するエンディングノートの作成などの終活を推進していますが、実際に作成している人は少数です。身寄りがいても家族の負担を軽減し、自分の望む形で死後の手続きが行われるように遺言書の作成や記録を残しておきたいものです。
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座(結)
先月可決・成立した改正皇室典範は、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持することや、旧宮家の男系男子を皇族の養子として迎える枠組みを整え、公布の日から三カ月を経て施行されます。本講座の締めくくりとして、皇族数の確保と皇位継承をめぐる議論によって浮き彫りになった課題を整理し、私たちが未来に対して果たすべき責任について考えます。
4・5面 レポート「第4回安倍元総理の志を継承する集い
4回目となる「安倍晋三元総理の志を継承する集い」が7月11日、都内で開催され、全国各地から約五百人が集まりました。安倍元総理の足跡の大きさと、今まさに直面する国家的課題についての発言が相次ぎました。本レポートでは、登壇した9名の発言要旨を紹介します。
2面 巷 露「安倍元総理が蒔いた志の種」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「皇室典範改正 わが国の伝統を守った歴史的英断
養子皇族の実現で懸念に応えよ」
皇室典範の改正に対し、世論との隔たりや旧宮家の男系男子を養子に迎えることへの心理的距離など、様々な懸念が示されています。しかし、今回の改正は、衆参正副議長の下で四年半にわたり各党が精謐な環境で議論を重ねた「立法府の総意」に基づくものです。皇統の伝統を維持しつつ皇族数を確保する道を開いた意義は大きいと言えます。政府には、丁寧な制度運用と当事者の尊厳を守る配慮が、国民には深遠な伝統への正しい理解が求められています。
2面 天録時評「終活で死後事務手続きを円滑に
年齢を問わず『遺言』を書く有用性」
身寄りのない高齢者の増加に伴い、埋葬や役所への届出などの死後事務を担う人がおらず、自治体に負担がかかるという問題が起きています。改善策として自治体では医療への希望や財産情報などを整理記録するエンディングノートの作成などの終活を推進していますが、実際に作成している人は少数です。身寄りがいても家族の負担を軽減し、自分の望む形で死後の手続きが行われるように遺言書の作成や記録を残しておきたいものです。
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座(結)
皇統継承の重み――
二千年の歴史を一時代の価値観で測る危うさ」
先月可決・成立した改正皇室典範は、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持することや、旧宮家の男系男子を皇族の養子として迎える枠組みを整え、公布の日から三カ月を経て施行されます。本講座の締めくくりとして、皇族数の確保と皇位継承をめぐる議論によって浮き彫りになった課題を整理し、私たちが未来に対して果たすべき責任について考えます。
4・5面 レポート「第4回安倍元総理の志を継承する集い
皇室の伝統を守り、『安倍ドクトリン』の呼称提唱も」
4回目となる「安倍晋三元総理の志を継承する集い」が7月11日、都内で開催され、全国各地から約五百人が集まりました。安倍元総理の足跡の大きさと、今まさに直面する国家的課題についての発言が相次ぎました。本レポートでは、登壇した9名の発言要旨を紹介します。
2面 巷 露「安倍元総理が蒔いた志の種」
6面 太平通信⑪「私はロボットではありません」
著述家 拝太平
7面 天録時評「デジタル教科書の使用指針を明確に
手書きや実験など五感を活用する学習も重要」
/役立つ最新用語102「著名人の価値を守る『パブリシティ』」
8面 日本の肖像 157 大野伴睦(上)
「地道な“派閥力学”で 戦後政治をリードする」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2092号 編集便りNo.503 2026/07/17
ネットの偽情報やSNSのトラブルが増えている今日、文科省は、情報リテラシーなどを学ぶ情報教育について、次期学習指導要領の全面実施を待たずに段階的に前倒し導入を行うそうです。でも、学校現場では、情報活用力を指導する教員が不足しており、現時点では子供たちへの十分な情報リテラシーを身に着ける教育ができるとは思えません。情報教育の強化も必要ですが、オーストラリアのようにスマホの利用を規制するなどの取り組みも併せて行うべきです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「情報リテラシー SNSで社会に蔓延する偽情報
SNSの普及で情報が瞬時に広がる一方、偽情報も数多く存在し、人権侵害などの被害に遭う人の増加や社会的な混乱を生む深刻な問題となっています。災害時の虚偽投稿や政治家・皇室への根拠なき中傷、国際的な認識戦など、偽情報は私たちの判断を容易に揺さぶります。偽情報の投稿や拡散により、誰もが被害者にも加害者にもなり得る今、最も重要なのは「事実と確認できない情報は拡散しない」というSNSの適切な利用の基本を徹底することです。
2面 天録時評「副流煙が発生する加熱式タバコ
「健康リスクが低い」という印象で年々利用数が増えている加熱式タバコですが、厚労省研究班の調査で、ニコチンを含む副流煙が発生し、紙巻きタバコと同等の健康被害を否定できないことが分かってきました。国民の健康を増進するためにも、政府は紙巻きタバコと同様の規制を適用して受動喫煙対策をさらに強化するとともに、禁煙推奨のための環境整備や支援活動を強化すべきです。
3面 緊急座談会「国境の島から問う 自衛隊に法的地位を
沖縄県石垣市議会は、令和8年6月の定例会で「自衛官に対する偏見及び差別の解消並びに憲法明記を含む法的地位の確立を求める意見書」と、国会内での不適切発言に対する抗議・再発防止の決議を賛成多数で可決しました。3年前の陸上自衛隊石垣駐屯地開設を経て、国防の最前線ともなっている石垣島において、議会としての意思表明を行うに至った理由と目的について、市議会議員有志に集まっていただき、話を聞きました。
4・5面 講演録「国民文化研究会の国民文化講座より
5月17日に公益社団法人国民文化研究会の「第38回国民文化講座」が都内で開催され、脳神経外科医であり篠浦塾理事長を務める篠浦伸禎氏が「脳から見た日本精神」と題して講演しました。最先端の「覚醒下手術」から得られた臨床知見を基に、現代社会かが抱える病理の原因を「左脳・動物脳への過度な傾倒」と分析。「日本人が本来持っていた調和と志の精神(=日本精神)こそが、脳科学的にもストレス軽減と幸福度向上に寄与する」として、現代人における幸福追求の道を提唱しました。
2面 巷 露「先人の静かな自律の精神」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「情報リテラシー SNSで社会に蔓延する偽情報
『安易に拡散しない』基本の徹底を」
SNSの普及で情報が瞬時に広がる一方、偽情報も数多く存在し、人権侵害などの被害に遭う人の増加や社会的な混乱を生む深刻な問題となっています。災害時の虚偽投稿や政治家・皇室への根拠なき中傷、国際的な認識戦など、偽情報は私たちの判断を容易に揺さぶります。偽情報の投稿や拡散により、誰もが被害者にも加害者にもなり得る今、最も重要なのは「事実と確認できない情報は拡散しない」というSNSの適切な利用の基本を徹底することです。
2面 天録時評「副流煙が発生する加熱式タバコ
禁煙を推奨し国民の健康を守れ」
「健康リスクが低い」という印象で年々利用数が増えている加熱式タバコですが、厚労省研究班の調査で、ニコチンを含む副流煙が発生し、紙巻きタバコと同等の健康被害を否定できないことが分かってきました。国民の健康を増進するためにも、政府は紙巻きタバコと同様の規制を適用して受動喫煙対策をさらに強化するとともに、禁煙推奨のための環境整備や支援活動を強化すべきです。
3面 緊急座談会「国境の島から問う 自衛隊に法的地位を
石垣市議有志 意見書・抗議決議採択の真意」
沖縄県石垣市議会は、令和8年6月の定例会で「自衛官に対する偏見及び差別の解消並びに憲法明記を含む法的地位の確立を求める意見書」と、国会内での不適切発言に対する抗議・再発防止の決議を賛成多数で可決しました。3年前の陸上自衛隊石垣駐屯地開設を経て、国防の最前線ともなっている石垣島において、議会としての意思表明を行うに至った理由と目的について、市議会議員有志に集まっていただき、話を聞きました。
4・5面 講演録「国民文化研究会の国民文化講座より
脳科学の最前線から紐解く日本人の幸福論
『脳から見た日本精神』脳神経外科医・篠浦伸禎氏が提唱」
5月17日に公益社団法人国民文化研究会の「第38回国民文化講座」が都内で開催され、脳神経外科医であり篠浦塾理事長を務める篠浦伸禎氏が「脳から見た日本精神」と題して講演しました。最先端の「覚醒下手術」から得られた臨床知見を基に、現代社会かが抱える病理の原因を「左脳・動物脳への過度な傾倒」と分析。「日本人が本来持っていた調和と志の精神(=日本精神)こそが、脳科学的にもストレス軽減と幸福度向上に寄与する」として、現代人における幸福追求の道を提唱しました。
2面 巷 露「先人の静かな自律の精神」
6面 太平通信⑩「高市総理の改憲姿勢は準備不足か?」
著述家 拝太平
7面 天録時評 小児科医の視点⑮「民有りて国在り」
当堂游
8面 日本の肖像 156 三木武吉(補)
「民主、自由両党の解散=合同による
新党結成の荒業をやってのける」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2091号 編集便りNo.502 2026/07/03
沖縄県の「慰霊の日」に行われた「沖縄全戦没者追悼式」では、高市総理大臣の挨拶中に、憲法改正反対や辺野古の基地移設反対の「ヤジ」が今年も飛び交いました。これについて共産党の山添氏は、「軍事一辺倒」で「外交を壊した」からだと指摘し、「『平和のための軍事的抑止力強化』という幻想をいつまで振りまくのか」と批判しました。中国や北朝鮮の核兵器の保有拡大や活発な軍事訓練などを無視し、わが国の防衛力強化を「戦争への道」と結び付け、抑止力を「幻想」と切り捨てる共産党の言動は、認知戦を仕掛けている中国の一兵卒の如くです。それでは紙面案内です。(田村)
1・2面 天録時評「皇室典範改正と『立法府の総意』の意義
皇族数の確保に向け、衆参正副議長が先に取りまとめた「立法府の総意」は、今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、そして悠仁親王殿下へと至る皇位継承の流れを揺るがせにしないことを確認した上での合意です。これを受けて政府は、今国会で「女性皇族の身分保持」と「旧宮家の男系男子の皇籍復帰」の二案を柱とする皇室典範改正を目指しています。今こそ、われわれはこの改正が万世一系の伝統を守り、皇室を本来の安定的な姿へと整える「歴史の復元作業」という大義を持つものであると認識し、臨むべきです。
4・5面 インタビュー「福島の復興再生土
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から15年。福島県内の中間貯蔵施設に保管されている大量の除染土は、法律で2045年までの県外最終処分が義務付けられています。環境省は最終処分量を減らすため、放射線量が低く利用可能な約4分の3を「復興再生土」として公共事業等で再利用する5カ年の行程表(ロードマップ)を政府一体で推進中です。そこで、復興再生土の全国での利用促進や放射線量が高い除染土の処分などについての取り組み状況と課題を、同省の担当参事官・中野哲哉氏に聞きました。
6面 天録時評「県民の生活を守ろうとしない沖縄県知事
中国は、国連を利用して沖縄県民を先住民族とする誤った情報を国際社会に訴え、沖縄の世論を分断する情報戦を展開しています。これに対し、玉城デニー沖縄県知事は反論せず、中国の主張を容認するかのような姿勢をとっています。尖閣諸島付近での領空、領海侵犯についても、日本の漁業者に対して尖閣の海域で漁をしないように求める発言のみです。これでは沖縄県民の安全と暮らしを守る責務のある知事としては不適格です。
2面 巷 露「自衛官への敬意を」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1・2面 天録時評「皇室典範改正と『立法府の総意』の意義
歴史と伝統の正当性を未来へ繋げるために」
皇族数の確保に向け、衆参正副議長が先に取りまとめた「立法府の総意」は、今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、そして悠仁親王殿下へと至る皇位継承の流れを揺るがせにしないことを確認した上での合意です。これを受けて政府は、今国会で「女性皇族の身分保持」と「旧宮家の男系男子の皇籍復帰」の二案を柱とする皇室典範改正を目指しています。今こそ、われわれはこの改正が万世一系の伝統を守り、皇室を本来の安定的な姿へと整える「歴史の復元作業」という大義を持つものであると認識し、臨むべきです。
4・5面 インタビュー「福島の復興再生土
なぜ全国で利用を進めるのか 環境省参事官に聞く、
安全性の科学的根拠と『5カ年行程表』」
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から15年。福島県内の中間貯蔵施設に保管されている大量の除染土は、法律で2045年までの県外最終処分が義務付けられています。環境省は最終処分量を減らすため、放射線量が低く利用可能な約4分の3を「復興再生土」として公共事業等で再利用する5カ年の行程表(ロードマップ)を政府一体で推進中です。そこで、復興再生土の全国での利用促進や放射線量が高い除染土の処分などについての取り組み状況と課題を、同省の担当参事官・中野哲哉氏に聞きました。
6面 天録時評「県民の生活を守ろうとしない沖縄県知事
沖縄県民は先住民族ではなく『日本人』」
中国は、国連を利用して沖縄県民を先住民族とする誤った情報を国際社会に訴え、沖縄の世論を分断する情報戦を展開しています。これに対し、玉城デニー沖縄県知事は反論せず、中国の主張を容認するかのような姿勢をとっています。尖閣諸島付近での領空、領海侵犯についても、日本の漁業者に対して尖閣の海域で漁をしないように求める発言のみです。これでは沖縄県民の安全と暮らしを守る責務のある知事としては不適格です。
2面 巷 露「自衛官への敬意を」
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座③
『男系継承』という平和の装置
――女系容認が招く『王朝交代』の危機」
7面 天録時評「入山届の義務化や救助費用自己負担化を
登山者の遵法精神や倫理観の涵養が不可欠」
/役立つ最新用語101
「国の象徴を守る『国旗損壊罪』法案」
8面 日本の肖像 155 三木武吉(下)
「鳩山一郎と共に政権交代を実現
責任ある保守政党の実現を目指す」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2090号 編集便りNo.501 2026/06/19
この頃、日教組による辺野古事故の文科省の違反認定は「教育への不当な介入」と主張するニュースをよく目にします。しかし、共産党や旧社会党系の政党を支持する日教組の教員は「安保反対、自衛隊反対、天皇制反対」という授業を長年熱心にやってきています。こうした一方的な政治的価値観の植え付けこそ、違法な政治教育です。日教組や野党が「不当な教育への介入」として是正させなかったことが辺野古の事故を招いたとも言えるでしょう。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「電力不足を招くエネルギー基本計画
経産省が現行エネルギー基本計画の「2040年度に原子力2割」に向け、40年代までに2~5基、50年代までに11~14基を建設する数値目標を初めて示したことは画期的です。しかし、現実は30年代半ばには深刻な電力不足が懸念され、既設炉の徹底活用は待ったなしです。同時に、限られた予算や人材を浪費せぬよう、次世代革新炉の商用化の可能性を厳格に評価し、真に社会実装できる技術へメリハリをつけて予算と人材を集中投入する決断が今求められています。
2面 天録時評「政治的中立を逸脱した政治教育を許すな
辺野古沖の小型船転覆事故で修学旅行中の生徒が死亡した事件を巡り、同志社国際高校の学習内容が教育基本法に違反するとの文科省の是正について「委縮させる」と批判が上がっていますが、政治的中立を逸脱した教育こそ改めて然るべきです。自衛すらも否定する平和主義に基づく平和教育では、わが国の平和や主権は守れず、軍隊を悪とするような平和主義そのものの見直しが必要です。
4・5面 インタビュー「日本の水産業をいかに守り、育てるか
日本の水産業は大きな転換期にあります。漁獲技術の飛躍的な進歩により資源を獲り尽くしかねないことから、国際社会では科学的根拠に基づく厳格な「資源管理」を進めていますが、わが国の対応は遅れて資源の枯渇を招いています。一方、国民のたんぱく源確保のためにも「捕鯨」が重要とし、わが国は非科学的な政治圧力の強い国際捕鯨委員会(IWC)から脱退して、科学的データに基づき独自の捕獲枠の上限を設定し捕鯨を行っています。そこで、参議院議員の江島潔氏に海洋立国・日本の歩むべき方向性を聞きました。
6面 天録時評「外国人問題 共生に向けた道筋に理解が必要
外国人労働者の増加で全国各地で生活習慣の違いや文化摩擦が表面化し、不安の声が広がっています。一方、様々な分野で労働不足に直面し、経済発展のためにも外国人人材の活用は避けて通れません。従って、政府や自治体が取り組んでいる秩序ある共生に向けた対策を国民は理解し、行動することも必要です。また、政府は外国人労働者を移民として認め、長期的な視点で移民政策を行うべきです。
2面 巷 露「『平和』が当たり前ではない」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「電力不足を招くエネルギー基本計画
電力供給確保と次世代炉の絞り込み決定を」
経産省が現行エネルギー基本計画の「2040年度に原子力2割」に向け、40年代までに2~5基、50年代までに11~14基を建設する数値目標を初めて示したことは画期的です。しかし、現実は30年代半ばには深刻な電力不足が懸念され、既設炉の徹底活用は待ったなしです。同時に、限られた予算や人材を浪費せぬよう、次世代革新炉の商用化の可能性を厳格に評価し、真に社会実装できる技術へメリハリをつけて予算と人材を集中投入する決断が今求められています。
2面 天録時評「政治的中立を逸脱した政治教育を許すな
自衛権をも否定する平和主義の見直し」
辺野古沖の小型船転覆事故で修学旅行中の生徒が死亡した事件を巡り、同志社国際高校の学習内容が教育基本法に違反するとの文科省の是正について「委縮させる」と批判が上がっていますが、政治的中立を逸脱した教育こそ改めて然るべきです。自衛すらも否定する平和主義に基づく平和教育では、わが国の平和や主権は守れず、軍隊を悪とするような平和主義そのものの見直しが必要です。
4・5面 インタビュー「日本の水産業をいかに守り、育てるか
資源管理と捕鯨から見据える海洋立国の未来」参議院議員 江島潔氏
日本の水産業は大きな転換期にあります。漁獲技術の飛躍的な進歩により資源を獲り尽くしかねないことから、国際社会では科学的根拠に基づく厳格な「資源管理」を進めていますが、わが国の対応は遅れて資源の枯渇を招いています。一方、国民のたんぱく源確保のためにも「捕鯨」が重要とし、わが国は非科学的な政治圧力の強い国際捕鯨委員会(IWC)から脱退して、科学的データに基づき独自の捕獲枠の上限を設定し捕鯨を行っています。そこで、参議院議員の江島潔氏に海洋立国・日本の歩むべき方向性を聞きました。
6面 天録時評「外国人問題 共生に向けた道筋に理解が必要
政府は実態に即した体系的な移民政策を」
外国人労働者の増加で全国各地で生活習慣の違いや文化摩擦が表面化し、不安の声が広がっています。一方、様々な分野で労働不足に直面し、経済発展のためにも外国人人材の活用は避けて通れません。従って、政府や自治体が取り組んでいる秩序ある共生に向けた対策を国民は理解し、行動することも必要です。また、政府は外国人労働者を移民として認め、長期的な視点で移民政策を行うべきです。
2面 巷 露「『平和』が当たり前ではない」
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座② 祝日に込められた『祈り』
――宮中祭祀と日本人の暮らし」
7面 天録時評「阿部氏逮捕事件 警察・司法行政の透明化を―
警察・司法行政の透明化を 家族関係再構築の対応策が急務」
/役立つ最新用語100
8面 日本の肖像 154 三木武吉(中)
「自由主義政党人として進路を開き、
鳩山一郎と運命の出会いを果たす」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2089号 編集便りNo.500 2026/06/05
沖縄県辺野古沖で、研修旅行中の同志社国際高校の生徒と船長が死亡した転覆事故を受け、文科省は、同校の平和学習について、政治的中立を定めた教育基本法14条2項に違反すると認定しました。当然の対応ですが、朝日新聞は社説で、平和教育など政治課題を扱うことへの萎縮が広がる恐れがあると主張しました。この際、朝日新聞と同じような「自衛隊は人殺し」などと教える反自衛隊や原子力発電を原爆と誤解させるような反原子力、「日の丸の赤は血、白地は白骨」などと教える反日の丸などの偏向した政治教育をしてきた教員には是非とも委縮してほしいものです。それでは紙面案内です。(田村))
1面 天録時評「武器輸出解禁 技術立国・日本の生存戦略
ウクライナ情勢や台湾海峡の緊張で、核保有国に囲まれたわが国周辺の安全保障環境は厳しさを増しています。この現実を前に「武器=悪」といった思考停止の平和主義では国家の存立を危うくします。今議論されている防衛装備移転三原則及び運用指針の改正と、それによる戦闘機などの武器輸出解禁は、日本が自律的国防へと脱皮する契機です。今こそ積極的平和主義に基づき、わが国と国際社会の平和と安定、繁栄に寄与する防衛体制の構築が求められます。
2面 天録時評「国歌『君が代』に誇りを!!
外国の国歌は戦いや勝利を歌っているものが多い中、日本の国歌「君が代」は、国の平和と安寧、そして国民の安寧を願った歌です。今日、われわれが平和を享受できているのも日本という国家があってこそです。その感謝の意を行動で示すためにも、大人がもっと「君が代」の意味を理解し、国家に誇りを持ち、国歌を斉唱する機会があれば、声に出して歌いたいものです。
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座①
現在の日本の学校教育では「日本神話」や「天皇」の本質について深く学ぶ機会がほとんどありません。自国の成り立ちや中心軸を知らないままでは、国際社会において「日本人としてのアイデンティティ」を堂々と語ることはできません。本講座では、世界史の視点からみても極めて特殊性を持ち、長い歴史を通じて私たち日本人と深く結びついてきた「天皇」とはどのような存在なのかについて、改めて考察します。
7面 天録時評「少子化問題 家族中心の社会の再構築を
わが国の少子化がもたらす人口減少が加速度的に進んでいます。出生数は過去最低を更新し、将来人口は国家の基盤を揺るがす水準まで減少すると予測されています。少子化の要因の一つである未婚の増加に歯止めがかからない背景には、結婚や子育てを「自由の制約」と捉える人の増加があります。人間の本能である生殖や子育てを重視し、家族を中心とする社会の再構築がいま求められています。
2面 巷 露 「みんなで仲良くやりましょね♪」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「武器輸出解禁 技術立国・日本の生存戦略
情緒論を脱し、積極的平和主義に基づく国防体制へ」
ウクライナ情勢や台湾海峡の緊張で、核保有国に囲まれたわが国周辺の安全保障環境は厳しさを増しています。この現実を前に「武器=悪」といった思考停止の平和主義では国家の存立を危うくします。今議論されている防衛装備移転三原則及び運用指針の改正と、それによる戦闘機などの武器輸出解禁は、日本が自律的国防へと脱皮する契機です。今こそ積極的平和主義に基づき、わが国と国際社会の平和と安定、繁栄に寄与する防衛体制の構築が求められます。
2面 天録時評「国歌『君が代』に誇りを!!
国の安寧を祈った世界で稀な歌」
外国の国歌は戦いや勝利を歌っているものが多い中、日本の国歌「君が代」は、国の平和と安寧、そして国民の安寧を願った歌です。今日、われわれが平和を享受できているのも日本という国家があってこそです。その感謝の意を行動で示すためにも、大人がもっと「君が代」の意味を理解し、国家に誇りを持ち、国歌を斉唱する機会があれば、声に出して歌いたいものです。
3面 天録時評「『天皇』についての基礎講座①
日本の背骨――『天皇』という奇跡~
王朝交代なき2千年の歴史~」
現在の日本の学校教育では「日本神話」や「天皇」の本質について深く学ぶ機会がほとんどありません。自国の成り立ちや中心軸を知らないままでは、国際社会において「日本人としてのアイデンティティ」を堂々と語ることはできません。本講座では、世界史の視点からみても極めて特殊性を持ち、長い歴史を通じて私たち日本人と深く結びついてきた「天皇」とはどのような存在なのかについて、改めて考察します。
7面 天録時評「少子化問題 家族中心の社会の再構築を
本能である生殖や子育てを重視せよ」
わが国の少子化がもたらす人口減少が加速度的に進んでいます。出生数は過去最低を更新し、将来人口は国家の基盤を揺るがす水準まで減少すると予測されています。少子化の要因の一つである未婚の増加に歯止めがかからない背景には、結婚や子育てを「自由の制約」と捉える人の増加があります。人間の本能である生殖や子育てを重視し、家族を中心とする社会の再構築がいま求められています。
2面 巷 露 「みんなで仲良くやりましょね♪」
4・5面 レポート「緊迫するイラン情勢の中、日米の絆を確認!
5月3日 フレンドシップデー2026を岩国基地で開催」
6面 太平通信9「人的資本活性国家――
人の勤労意欲・能力と生き甲斐を引き出す、
本当の福祉国家への転換」著述家・拝太平
8面 日本の肖像 153 三木武吉(上)
「吉田茂流ワンマン政治と戦いながら
保守勢力の大合同を実現する」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2088号 編集便りNo.499 2026/05/15
ゴールデンウイーク中は、「昭和の日」「憲法記念日」「こどもの日」など四つの祝日があります。祝日法には、「日本国民が自由と平和を求めつつ、美しい風習を育て、よりよい社会と豊かな生活を築くために、国民こぞって祝い・感謝・記念する日を定め、その日を休日とすることで、その趣旨にふさわしい一日を過ごせるようにする」と定めています。しかし、わが子に「祝日について学校で習った?」と聞くと「習っていない」とのこと。親として機会をとらえて祝日の意味を伝えなくてはと思うと共に、義務教育の中でも祝日についてきちんと教える必要があると感じました。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「標的は『皇位継承』 中傷動画が香港からも
4月20日に都内で開催された「今国会で皇室典範改正を!国民大会」で、ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、SNS上で秋篠宮家を執拗に貶める動画の数々を分析した結果、その発信元が香港など海外にあり、中国が関与している可能性があると指摘しました。これは単なるネット上の誹謗中傷に止まりません。わが国は今、安定した立憲君主体制の破壊を目指すサイバー攻撃の標的とされ、戦時に等しい「認知戦」の直撃を受けているという冷厳な事実を、国民は自覚しなければなりません。
2面 天録時評「水産資源は『国民共有の財産』
水産庁は、令和8年のサンマの漁獲枠を前年比で4.3%削減しましたが、そもそもその量は前年の漁獲実績より上回っており、実質的な資源管理にはなっていません。漁業者や行政が海の資源は「国民共有の財産」という認識を持ち、食料安全保障面からも資源確保を最優先に据えた持続可能な漁業へと転換していくことが不可欠です。
3面 天録時評「子供の自殺問題 受け止め寄り添い、子供を守る
中高生の自殺は依然として増加傾向です。子供が突然「死にたい」と口にしたとき、親は強い衝撃を受け、戸惑い、焦り、「何があったの」「なぜそんなことを言うの」と叱ったり質問攻めにしがちです。しかし、児童精神科医などの専門家は、まず否定せず、子供の辛さをそのまま受け止める姿勢が欠かせないと指摘します。大切なのは「何があっても味方だよ」と伝え、必要な支援に繋げることであり、子供が発する合図に気付き、寄り添うことが子供の命を守る力になります。
4・5面 レポート「今国会での皇室典範改正を!
安定的な皇位継承に向けて「今国会で皇室典範改正を!」の国民大会(主催:皇室の伝統を守る国民の会)が6党代表者らを含む国会議員100余名が参加し、4月20日、海運クラブ(千代田区平河町)で開催されました。退位特例法の附帯決議から9年、有識者会議の報告から4年半が過ぎ、遅々として進まない国会議論に「立法府の不作為では」との厳しい声もある中、国会の総意取りまとめを後押ししようとするものです。大会の概要を紹介します。
2面 巷 露 「祝日に、できることから」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「標的は『皇位継承』 中傷動画が香港からも
サイバー攻撃による『認知戦』との自覚を!」
4月20日に都内で開催された「今国会で皇室典範改正を!国民大会」で、ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、SNS上で秋篠宮家を執拗に貶める動画の数々を分析した結果、その発信元が香港など海外にあり、中国が関与している可能性があると指摘しました。これは単なるネット上の誹謗中傷に止まりません。わが国は今、安定した立憲君主体制の破壊を目指すサイバー攻撃の標的とされ、戦時に等しい「認知戦」の直撃を受けているという冷厳な事実を、国民は自覚しなければなりません。
2面 天録時評「水産資源は『国民共有の財産』
科学的漁獲枠設定で資源管理徹底を」
水産庁は、令和8年のサンマの漁獲枠を前年比で4.3%削減しましたが、そもそもその量は前年の漁獲実績より上回っており、実質的な資源管理にはなっていません。漁業者や行政が海の資源は「国民共有の財産」という認識を持ち、食料安全保障面からも資源確保を最優先に据えた持続可能な漁業へと転換していくことが不可欠です。
3面 天録時評「子供の自殺問題 受け止め寄り添い、子供を守る
『死にたい』は『辛さ』から助けてほしい合図」
中高生の自殺は依然として増加傾向です。子供が突然「死にたい」と口にしたとき、親は強い衝撃を受け、戸惑い、焦り、「何があったの」「なぜそんなことを言うの」と叱ったり質問攻めにしがちです。しかし、児童精神科医などの専門家は、まず否定せず、子供の辛さをそのまま受け止める姿勢が欠かせないと指摘します。大切なのは「何があっても味方だよ」と伝え、必要な支援に繋げることであり、子供が発する合図に気付き、寄り添うことが子供の命を守る力になります。
4・5面 レポート「今国会での皇室典範改正を!
与野党幹部らを招き、国民大会を開催」
安定的な皇位継承に向けて「今国会で皇室典範改正を!」の国民大会(主催:皇室の伝統を守る国民の会)が6党代表者らを含む国会議員100余名が参加し、4月20日、海運クラブ(千代田区平河町)で開催されました。退位特例法の附帯決議から9年、有識者会議の報告から4年半が過ぎ、遅々として進まない国会議論に「立法府の不作為では」との厳しい声もある中、国会の総意取りまとめを後押ししようとするものです。大会の概要を紹介します。
2面 巷 露 「祝日に、できることから」
6面 太平通信8「AI時代の黒字リストラ」著述家・拝太平
7面 Q&A質問箱「国旗損壊罪は本当に必要ですか?
国旗は国家の象徴であり、国民団結の象徴
役立つ最新用語99「“ものづくりの出発点” 石油由来の製品原料『ナフサ』」
8面 日本の肖像 152 鳩山一郎(補)
「復興を成し遂げた吉田茂に変わり自由民主党を創立、
初代総裁となる」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2087号 編集便りNo.498 2026/05/01
最近、アトラクションの点検作業や工事現場での事故のニュースを耳にします。大きな事故の背後には、小さな事故やその裏に数多くの事故寸前事象(ヒヤリハット)があります。これは労働災害のハインリッヒの法則として知られています。大事故の前には必ず前触れがあるので、日常の小さな異常を見逃さないことが大切という、労働災害の経験則です。事故ゼロを目指すには現場でのヒヤリハットの共有が不可欠と言えます。この教訓を常に胸に刻み、日々の業務一つひとつを丁寧に愚直に行いたいものです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「国会論議と国民理解の両輪を回せ
自民党の第93回党大会で示された「令和8年党運動方針」では、党是である憲法改正について「改憲の時は来た」「必ずや実現する」と断言し、その道筋として「国会での具体的な憲法論議」と「国民の理解の深化」を車の両輪と位置付けました。衆議院はもちろん参議院でも改憲勢力が3分の2を占めるような状況の今、憲法改正は現実的な国家課題となっています。われわれ国民も、政治家頼みにしない「主権者としての自覚と覚悟」が試されています。
2面 天録時評「ドラマ『夫婦別姓刑事』は虚構の題名
フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」が「選択的夫婦別姓制度」を連想させるとして物議を醸しています。「夫婦別姓刑事」という題名は、警察の制度面において虚構です。また、別姓の是非は議論が続いている問題だけに、誤解を招き社会を混乱させるものであり、不適切な筋立てや題名を付けるべきではありません。
3面 天録時評「小中学生のスマホ利用規制を急げ
スマホの普及が未成年の子供たちにも広がり、長時間に及ぶ動画視聴、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への依存などが問題になっています。心理面、健康面、社会面のいずれにも深刻な悪影響を及ぼし、子供たちの成長を阻害する危険性が指摘されているからです。諸外国では、未成年の動画やSNSアプリの利用を規制する動きが進んでいます。わが国も具体的なルールづくりを急ぐ必要があります。
4・5面 インタビュー「政局を超え、保守主義の真髄を考える
新著『自由民主党の誕生』を上梓した近現代史研究家・福冨健一氏は、「政治は本来、われわれの日常の営みと深く結びついた大切なもの」と語ります。本書は、なぜ「自由民主党」という政党ができるに至ったかの「知られざる歴史」を紐解き、単なる一政党の歴史書の枠を超え、私たちが生きるわが国の根源的な姿、わが国の保守主義の真髄に迫る一冊となっています。執筆に込めた思いを聞きました。
2面 巷 露 「当たり前を法制化する意味」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「国会論議と国民理解の両輪を回せ
主体的な行動で改憲の扉を開く時」
自民党の第93回党大会で示された「令和8年党運動方針」では、党是である憲法改正について「改憲の時は来た」「必ずや実現する」と断言し、その道筋として「国会での具体的な憲法論議」と「国民の理解の深化」を車の両輪と位置付けました。衆議院はもちろん参議院でも改憲勢力が3分の2を占めるような状況の今、憲法改正は現実的な国家課題となっています。われわれ国民も、政治家頼みにしない「主権者としての自覚と覚悟」が試されています。
2面 天録時評「ドラマ『夫婦別姓刑事』は虚構の題名
社会秩序を破壊する不適切な筋立て」
フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」が「選択的夫婦別姓制度」を連想させるとして物議を醸しています。「夫婦別姓刑事」という題名は、警察の制度面において虚構です。また、別姓の是非は議論が続いている問題だけに、誤解を招き社会を混乱させるものであり、不適切な筋立てや題名を付けるべきではありません。
3面 天録時評「小中学生のスマホ利用規制を急げ
子供の健全成長を阻害する長時間利用」
スマホの普及が未成年の子供たちにも広がり、長時間に及ぶ動画視聴、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への依存などが問題になっています。心理面、健康面、社会面のいずれにも深刻な悪影響を及ぼし、子供たちの成長を阻害する危険性が指摘されているからです。諸外国では、未成年の動画やSNSアプリの利用を規制する動きが進んでいます。わが国も具体的なルールづくりを急ぐ必要があります。
4・5面 インタビュー「政局を超え、保守主義の真髄を考える
『自民党誕生』に込められた先人たちの志」
近現代史研究家・自由民主党中央政治大学院教授
福冨健一氏
新著『自由民主党の誕生』を上梓した近現代史研究家・福冨健一氏は、「政治は本来、われわれの日常の営みと深く結びついた大切なもの」と語ります。本書は、なぜ「自由民主党」という政党ができるに至ったかの「知られざる歴史」を紐解き、単なる一政党の歴史書の枠を超え、私たちが生きるわが国の根源的な姿、わが国の保守主義の真髄に迫る一冊となっています。執筆に込めた思いを聞きました。
2面 巷 露 「当たり前を法制化する意味」
6面 太平通信7「理性至上主義の終焉」著述家・拝太平
7面 小児科医の視点14「教育現場に『医学』を」当堂游
役立つ最新用語98「悪影響が明確な『フィルターバブル』」
8面 日本の肖像 151 鳩山一郎(下)
「首相就任直前の公職追放、追放解除後、
保守大合同の最先頭に起つ」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2086号 編集便りNo.497 2026/04/17
令和八年度の新学期が始まりました。私の地域でも小中学生が元気よく登校しています。そして、登校する児童生徒を、学校の先生が朝早くから交差点や校門に立ち、見守っています。文部科学省は令和元年に「登下校に関する対応」を「基本的には学校以外が担うべき業務」と明記しています。しかし、現在も全国の小学校の約78%が登下校対応の業務を担っているのが現状です。保護者や地域の方々の「学校任せ」の脱却が、教員の働き方改革には不可欠です。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「辺野古の犠牲と上関原電関連訴訟
沖縄・辺野古沖で発生した平和学習中の転覆死亡事故は、教育現場における特定の思想教育が、生徒の安全確保という最優先事項すら無視していた異常性を浮き彫りにしました。悲劇の背景には、左派的活動は黙認し、保守的価値観を排斥する歪んだ「二重基準」と、法執行機関の「事なかれ主義」があります。一方、上関原電の調査妨害を禁じた山口地裁岩国支部の適切な判断は、実力行使による事業阻止がもはや法的に許容されないことを明確に示しています。不当な妨害には毅然と法的措置を講じ、法治国家としての姿勢を示すべき時にきています。
2面 天録時評「皇統の万世一系(父系継承)の伝統堅持を
一部のマスコミによる秋篠宮家に対する執拗な中傷や非難と、愛子内親王殿下の皇位継承を扇動するような露骨な世論誘導があります。これらは、国民の素朴な皇室への敬愛の念を巧みに利用し、「皇室の安定的な存続」や「皇族数の確保」といった主張を偽装することで皇室の断絶を狙い、わが国の国柄を変質させようとする悪質さがあります。
3面 天録時評「復興再生土 安全性は実証済み
福島第一原電事故で発生した除染土について、政府は2045年までに福島県外で処分する方針ですが、受け入れ先は決まっていません。低放射線量の復興再生土の利用についても安全性は科学的に実証されていますが、放射線への不安を煽る報道も続いています。福島復興を確かなものにし、将来の原子力利用を促進するためにも、政府は放射線への正しい理解を広げ、復興再生土の利用を着実に進める環境づくりが求められます。
4・5面 インタビュー「日本型ウェルビーイングの真髄
家庭教育の再建と「親学」の普及に長年尽力してきた麗澤大学特別教授の高橋史朗氏。インタビュー後半では、政府の「こどもまんなか実行計画」の柱である「こどものウェルビーイング向上」に焦点を当てます。「日本型ウェルビーイング」の中味から紐解き、停滞する日本社会と教育の再生の道を聞きました。
2面 巷 露 「国を愛する教育の大切さ」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「辺野古の犠牲と上関原電関連訴訟
『平和学習』の闇と二重基準を排し、
正常な法治国家の回復を」
沖縄・辺野古沖で発生した平和学習中の転覆死亡事故は、教育現場における特定の思想教育が、生徒の安全確保という最優先事項すら無視していた異常性を浮き彫りにしました。悲劇の背景には、左派的活動は黙認し、保守的価値観を排斥する歪んだ「二重基準」と、法執行機関の「事なかれ主義」があります。一方、上関原電の調査妨害を禁じた山口地裁岩国支部の適切な判断は、実力行使による事業阻止がもはや法的に許容されないことを明確に示しています。不当な妨害には毅然と法的措置を講じ、法治国家としての姿勢を示すべき時にきています。
2面 天録時評「皇統の万世一系(父系継承)の伝統堅持を
偽装の平等論に流されてはならない」
一部のマスコミによる秋篠宮家に対する執拗な中傷や非難と、愛子内親王殿下の皇位継承を扇動するような露骨な世論誘導があります。これらは、国民の素朴な皇室への敬愛の念を巧みに利用し、「皇室の安定的な存続」や「皇族数の確保」といった主張を偽装することで皇室の断絶を狙い、わが国の国柄を変質させようとする悪質さがあります。
3面 天録時評「復興再生土 安全性は実証済み
放射線への正しい理解で再利用促進を」
福島第一原電事故で発生した除染土について、政府は2045年までに福島県外で処分する方針ですが、受け入れ先は決まっていません。低放射線量の復興再生土の利用についても安全性は科学的に実証されていますが、放射線への不安を煽る報道も続いています。福島復興を確かなものにし、将来の原子力利用を促進するためにも、政府は放射線への正しい理解を広げ、復興再生土の利用を着実に進める環境づくりが求められます。
4・5面 インタビュー「日本型ウェルビーイングの真髄
『祈り』と『感謝』で子供たちの閉塞感の打破を」
麗澤大学特別教授 髙橋史朗氏㊦
家庭教育の再建と「親学」の普及に長年尽力してきた麗澤大学特別教授の高橋史朗氏。インタビュー後半では、政府の「こどもまんなか実行計画」の柱である「こどものウェルビーイング向上」に焦点を当てます。「日本型ウェルビーイング」の中味から紐解き、停滞する日本社会と教育の再生の道を聞きました。
2面 巷 露 「国を愛する教育の大切さ」
6面 天録時評「児童の見守り体制の確立が市の責任
原則なき開門時間前倒しは教員の負担増に」
7面 石垣島通信員レポート「実質的な『沖縄戦開戦の日』の
3月26日に慰霊祭 日本最初の特攻で散華
伊舎堂用久中佐と誠第17飛行隊員」
役立つ最新用語97「低所得層への手厚い支援
『給付付き税額控除』」
8面 日本の肖像 150 鳩山一郎(中)
「保守も社会主義も受け入れる新党結成に失敗。
一転、保守勢力の大同団結を目指す」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2085号 編集便りNo.496 2026/04/03
中国共産党が、人工知能(AI)を使ってニュースなどを捻じ曲げ、SNS等で高市総理の評判を貶める世論工作を繰り返しています。私自身、SNSで情報を得ることが多く、AIで世論工作されたニュースを鵜呑みにしているかもしれない恐怖心を抱きました。ニュースの出所確認だけでなく、それ自体を表裏から見ること、他の事実との照合などが必要と痛感しました。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「山口県上関町中間貯蔵施設 国策完遂に向け政府が前面に
山口県上関町での中間貯蔵施設計画は、単なる一地方自治体の振興策の次元を超えて、わが国のエネルギー政策の根幹をなす『核燃料サイクル』を維持し、国民生活の基盤である電力を守り抜く試金石と言えます。エネルギー安全保障が国家存立に直結する課題であることを痛感する今だからこそ、科学的な知見に基づき、政府と事業者が不退転の決意で、現場の課題解決を一つ一つ積み上げていくことが求められます。
2面 天録時評「『昭和の呪縛』を解き、原子力の価値を引き出せ
わが国は、世界的なエネルギー危機と脱炭素政策の要請から、原子力の最大活用へと舵を切りました。しかし、設備の保守管理能力では世界一の評価を得ながら、運用ルールでは未だに昭和時代のままです。その象徴が、欧米では常識となっている「運転中保守」の未導入です。日本保全学会が10年以上前からその重要性を提言し、次世代炉導入の前提になるにも拘らずです。高市政権は、世界標準の合理的な運用に転換し、原子力の稼働率向上を引き出す英断をすべきです。
3面 天録時評「学校カスハラ問題 初期対応の誤りが事態を悪化
教員の病気休職が高水準で続く背景には、保護者によるいわゆる「カスタマーハラスメント」の深刻化があります。学校側の保護者に対する低姿勢を基とした安易な謝罪や教員の単独対応といった初期対応の誤りが、保護者の要求の拡大や暴言などを招きます。カスハラ問題の解決には、記録の徹底や複数名対応など組織的な仕組みが不可欠です。教員が法的知識と明確な価値基準を持ち、大学教育や研修でカスハラ対策を体系的に学ぶことが教育現場を守る鍵となります。
4・5面 インタビュー「『経済の物差し』から『幸福の物差し』へ
先の総選挙で圧倒的な信任を得て大勝した高市政権ですが、内容豊富な自民党の政権公約を見て気になったのが、国家の基盤ともいえる家庭教育への言及がないことです。そこで、長年「親学」の普及や家庭教育支援の法制化に尽力してきた髙橋史朗麗澤大学特別教授に、いま問われる家庭教育の重要性についての見解を聞きました。今回は家庭教育支援の歴史的な経緯と今後の政策展望を取り上げます。
2面 巷 露 石垣島訪問記⑤ 特攻隊員と現代人」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「山口県上関町中間貯蔵施設 国策完遂に向け政府が前面に
エネルギー安保と『強い国づくり』の試金石」
山口県上関町での中間貯蔵施設計画は、単なる一地方自治体の振興策の次元を超えて、わが国のエネルギー政策の根幹をなす『核燃料サイクル』を維持し、国民生活の基盤である電力を守り抜く試金石と言えます。エネルギー安全保障が国家存立に直結する課題であることを痛感する今だからこそ、科学的な知見に基づき、政府と事業者が不退転の決意で、現場の課題解決を一つ一つ積み上げていくことが求められます。
2面 天録時評「『昭和の呪縛』を解き、原子力の価値を引き出せ
高市政権は『運転中保守』導入の断行を」
わが国は、世界的なエネルギー危機と脱炭素政策の要請から、原子力の最大活用へと舵を切りました。しかし、設備の保守管理能力では世界一の評価を得ながら、運用ルールでは未だに昭和時代のままです。その象徴が、欧米では常識となっている「運転中保守」の未導入です。日本保全学会が10年以上前からその重要性を提言し、次世代炉導入の前提になるにも拘らずです。高市政権は、世界標準の合理的な運用に転換し、原子力の稼働率向上を引き出す英断をすべきです。
3面 天録時評「学校カスハラ問題 初期対応の誤りが事態を悪化
法的知識と価値基準を備えた教員育成を」
教員の病気休職が高水準で続く背景には、保護者によるいわゆる「カスタマーハラスメント」の深刻化があります。学校側の保護者に対する低姿勢を基とした安易な謝罪や教員の単独対応といった初期対応の誤りが、保護者の要求の拡大や暴言などを招きます。カスハラ問題の解決には、記録の徹底や複数名対応など組織的な仕組みが不可欠です。教員が法的知識と明確な価値基準を持ち、大学教育や研修でカスハラ対策を体系的に学ぶことが教育現場を守る鍵となります。
4・5面 インタビュー「『経済の物差し』から『幸福の物差し』へ
高市政権に問う家庭教育支援と『主体変容』の哲学」
麗澤大学特別教授 髙橋史朗氏㊤
先の総選挙で圧倒的な信任を得て大勝した高市政権ですが、内容豊富な自民党の政権公約を見て気になったのが、国家の基盤ともいえる家庭教育への言及がないことです。そこで、長年「親学」の普及や家庭教育支援の法制化に尽力してきた髙橋史朗麗澤大学特別教授に、いま問われる家庭教育の重要性についての見解を聞きました。今回は家庭教育支援の歴史的な経緯と今後の政策展望を取り上げます。
2面 巷 露 石垣島訪問記⑤ 特攻隊員と現代人」
6面 小児科医の視点⑬「子供たちに明るい未来を」当堂游
7面 レポート「不登校の生徒を支援する草潤中学校㊦
原点は生徒の声をしっかり聴くこと
教員同士は日々の対話で『同僚性』を向上」
8面 日本の肖像149 鳩山一郎(上)
「大正デモクラシーの時代から
法律家出身の若手政治家として活躍する」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2084号 編集便りNo.495 2026/03/20
中東情勢の緊迫化に伴い、イランによる事実上のホルムズ海峡の封鎖が続いています。わが国は石油の9割を中東に依存しており、この生命線が脅かされることによる影響は甚大です。エネルギーの安全保障を維持するには、特定地域に過度に依存する体質からの脱却が不可欠です。そのための有効な方策として、わが国は原子力発電の活用を国策として掲げてきたはずです。安全性の確保を大前提に、原電の再稼働はもちろん、資源の有効利用を可能とする核燃料サイクルの推進等で、エネルギー自給率向上と安定供給確保をする重要性を改めて認識したいものです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「補助金・租特制度の透明化の徹底を
国内産業の基盤強化のための支援制度として、政府が企業に直接的に資金を提供する「補助金制度」と、税負担を軽減する「租税特別措置制度」があります。企業は研究開発や設備投資に資金投入ができる一方で、政策効果や大企業優遇への疑問、制度の不透明性が指摘されてきました。高市政権は制度の透明化や補助金の見直しに取り組んでいますが、配分や使途等を国民が検証できる仕組みを整え、公平で開かれた制度となるよう改革を断行すべきです。
2面 天録時評「国民の声が偏向報道を正す
NHKが、ニュース番組で高市総理の閣議や記者会見の様子などを放送する際、視聴者に不安感や否定的な印象を与える効果のある「ダッチアングル」などの映像技法を使ったとの指摘がされています。悪意すら伺える不適切で国益を害するような報道を正すには、視聴者がNHKに抗議などを直接することが現実的かつ効果的で、中立で信頼される報道機関を作り上げることにつながります。
3面 インタビュー「拉致・領土問題『強い政権の今こそが重要』」
拉致問題は「最重要課題」と位置付ける高市早苗総理の強い意志の下、解決に向けた歴史的な転換点にあると言えます。そこで、長年、拉致問題や領土問題など国の骨格に関わる課題に取り組んできた自民党拉致問題対策本部長の山谷えり子参議院議員に現状認識を聞きました。
4・5面 レポート「島根県主催 第21回『竹島の日』記念式典
令和8年2月22日、島根県民会館(松江市)にて、島根県主催による第21回「竹島の日」記念式典、竹島・北方領土返還要求運動県民大会が開催されました。政府閣僚の出席は今年もかないませんでしたが、自民党から党三役である有村治子総務会長が初めて出席され、式典では政府への強い要望が特別決議として採択されました。当日の様子を報告します。
2面 巷 露 「石垣島訪問記④ 国境の島で感じた『有事』」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「補助金・租特制度の透明化の徹底を
政策効果への疑問や大企業の利権化の指摘が多数」
国内産業の基盤強化のための支援制度として、政府が企業に直接的に資金を提供する「補助金制度」と、税負担を軽減する「租税特別措置制度」があります。企業は研究開発や設備投資に資金投入ができる一方で、政策効果や大企業優遇への疑問、制度の不透明性が指摘されてきました。高市政権は制度の透明化や補助金の見直しに取り組んでいますが、配分や使途等を国民が検証できる仕組みを整え、公平で開かれた制度となるよう改革を断行すべきです。
2面 天録時評「国民の声が偏向報道を正す
不適切な映像技法で報道するNHK」
NHKが、ニュース番組で高市総理の閣議や記者会見の様子などを放送する際、視聴者に不安感や否定的な印象を与える効果のある「ダッチアングル」などの映像技法を使ったとの指摘がされています。悪意すら伺える不適切で国益を害するような報道を正すには、視聴者がNHKに抗議などを直接することが現実的かつ効果的で、中立で信頼される報道機関を作り上げることにつながります。
3面 インタビュー「拉致・領土問題『強い政権の今こそが重要』」
参議院議員自民党拉致問題対策本部長 山谷えり子氏
拉致問題は「最重要課題」と位置付ける高市早苗総理の強い意志の下、解決に向けた歴史的な転換点にあると言えます。そこで、長年、拉致問題や領土問題など国の骨格に関わる課題に取り組んできた自民党拉致問題対策本部長の山谷えり子参議院議員に現状認識を聞きました。
4・5面 レポート「島根県主催 第21回『竹島の日』記念式典
自民・有村総務会長『領土の一部を失って黙っている
国民はすべてを失う』 2月22日」
令和8年2月22日、島根県民会館(松江市)にて、島根県主催による第21回「竹島の日」記念式典、竹島・北方領土返還要求運動県民大会が開催されました。政府閣僚の出席は今年もかないませんでしたが、自民党から党三役である有村治子総務会長が初めて出席され、式典では政府への強い要望が特別決議として採択されました。当日の様子を報告します。
2面 巷 露 「石垣島訪問記④ 国境の島で感じた『有事』」
6面 レポート「不登校の生徒を支援する草潤中学校㊤
信頼できる大人による安心できる居場所づくり
『選択と行動』で子供の自信や主体性を育む」
7面 太平通信6「インフレの時代に問われる“働く意味”」
著述家 拝太平
8面 日本の肖像148 吉田茂(補2)
「新憲法下、戦後日本を再建し、
国力充実・高度経済成長の偉業をなす」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2083号 編集便りNo.494 2026/03/06
2月11日の建国記念の日には、各地区で建国を祝う奉祝行事が開催され、式典では来賓の方々が祝辞を述べられていました。中には、弊紙2月6日号の1面に掲載した「卒業式での『君が代』斉唱の確認を」の記事を引用し、学校での国歌指導の大切さを述べられた方もおられたようです。これから卒業式シーズンに入っていきます。子供たちが国歌を誇らしく歌えるように、国歌を大切にする心を涵養するような歌唱指導を各学校で毅然としてほしいものです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「憲法改正と皇室典範改正に明確な道筋を
第二次高市内閣が発足し、高市早苗総理は憲法改正と皇室典範改正を政権の最重要課題として取り組むことを明言しました。これは単なる政策の羅列ではなく、わが国の歴史、伝統、文化を踏まえた国柄をしっかり次世代に引き継ぐという覚悟の表われです。今般の衆院選において、自民党が単独で3分の2を超える議席を得られたのは、まさに「国の背骨」を正すべきという天の声と受け止め、高市総理のもと国民も一丸となるべきです。
2面 天録時評「『〇葬』考 先祖という縦糸を失う危機
昨今、葬送の在り方が劇的な変貌を遂げています。火葬後の遺骨を一切引き取らない「〇(ゼロ)葬」や、海や山へ撒く散骨、樹木の周囲に埋葬する樹木葬などが、新たな選択肢として話題になっています。背景には、少子高齢化や核家族化に伴う「墓守の不在」という切実な現実があるのも事実です。しかし、安易な「墓じまい」や遺骨の放棄が、日本人の精神構造や社会秩序に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。
4.5面 鼎談会 「『国境の島から日本を考える』㊦
鼎談会の後半では、より具体的な有事への懸念が語られました。行政区域として尖閣諸島を抱える石垣市の苦悩、そして国民保護計画の中で「想定外」とされている台湾難民が押し寄せるリスク。国境の島々に住む人々が直面しているのは、単なる机上の理屈ではない、明日の暮らしと治安を左右する切実な課題でした。八重山の三首長は、日本政府がこの「国境」を具体的な政策でどのように守っていくのか、その根本的な姿勢を厳しく問いかけているように思えました。
6・7面 地域便り「各地区で建国記念の日を祝う式典が開催
令和8年、皇紀2686年の2月11日、建国記念の日を祝う奉祝行事が各地区で行われ、参加者こぞって建国記念の日を祝いました。建国の意義や日本の伝統を再確認する催しを中心に、皇位継承や憲法、安全保障など国家の根幹にかかわる課題について言及する講演が相次ぎました。その奉祝行事の様子をいくつか紹介します。
2面 巷 露 「石垣島訪問記③ ファイティングポーズ」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「憲法改正と皇室典範改正に明確な道筋を
第二次高市政権に課せられた歴史的使命」
第二次高市内閣が発足し、高市早苗総理は憲法改正と皇室典範改正を政権の最重要課題として取り組むことを明言しました。これは単なる政策の羅列ではなく、わが国の歴史、伝統、文化を踏まえた国柄をしっかり次世代に引き継ぐという覚悟の表われです。今般の衆院選において、自民党が単独で3分の2を超える議席を得られたのは、まさに「国の背骨」を正すべきという天の声と受け止め、高市総理のもと国民も一丸となるべきです。
2面 天録時評「『〇葬』考 先祖という縦糸を失う危機
効率追求の果てに漂失する日本人の精神性」
昨今、葬送の在り方が劇的な変貌を遂げています。火葬後の遺骨を一切引き取らない「〇(ゼロ)葬」や、海や山へ撒く散骨、樹木の周囲に埋葬する樹木葬などが、新たな選択肢として話題になっています。背景には、少子高齢化や核家族化に伴う「墓守の不在」という切実な現実があるのも事実です。しかし、安易な「墓じまい」や遺骨の放棄が、日本人の精神構造や社会秩序に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。
4.5面 鼎談会 「『国境の島から日本を考える』㊦
尖閣の守り、台湾難民、そして『住み続ける』という覚悟」
鼎談会の後半では、より具体的な有事への懸念が語られました。行政区域として尖閣諸島を抱える石垣市の苦悩、そして国民保護計画の中で「想定外」とされている台湾難民が押し寄せるリスク。国境の島々に住む人々が直面しているのは、単なる机上の理屈ではない、明日の暮らしと治安を左右する切実な課題でした。八重山の三首長は、日本政府がこの「国境」を具体的な政策でどのように守っていくのか、その根本的な姿勢を厳しく問いかけているように思えました。
6・7面 地域便り「各地区で建国記念の日を祝う式典が開催
皇位継承や憲法、安全保障に関する講演等」
令和8年、皇紀2686年の2月11日、建国記念の日を祝う奉祝行事が各地区で行われ、参加者こぞって建国記念の日を祝いました。建国の意義や日本の伝統を再確認する催しを中心に、皇位継承や憲法、安全保障など国家の根幹にかかわる課題について言及する講演が相次ぎました。その奉祝行事の様子をいくつか紹介します。
2面 巷 露 「石垣島訪問記③ ファイティングポーズ」
3面 太平通信5「人工知能と智」著述家 拝太平
8面 日本の肖像147 吉田 茂(補)
『軽武装・経済重視・日米協調』で
敗戦国日本を再建する」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2082号 編集便りNo.493 2026/02/20
先の衆議院議員選挙では、高市総裁率いる自民党が戦後最多の議席を獲得した一方、憲法改正に一貫して反対してきた共産党、れいわ新選組は議席を減らし、社民党に至っては議席を獲得することができませんでした。この結果は、単なる政権選択の枠を超えて、憲法改正の具体化を進めよという国民の意思表示と言えます。まずは、改正条文案を確定して周知し、国民的な憲法改正機運の醸成から本気で着手すべきです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評 「『軍隊=悪』一辺倒の日教組の平和教育
日教組の教育研究全国集会・平和教育分科会で、日本軍の加害を一面的に強調する沖縄戦の平和劇を取り入れた教育実践が発表されました。旧態依然の「軍隊=悪」の価値観を植え付ける手法では、現代の国際情勢に対応した平和を維持するための判断力は育ちません。外交、防衛、経済政策など多角的な視点から平和を考える力を養うことが求められています。
2面 天録時評「未来の『核融合』と現実の『原子力』
「核融合」への関心が高まっています。米国や中国が「2030年商用化」の野心的目標を掲げていますが、まだまだ電力供給の主軸とはなり得ません。未来へ向けての挑戦も大事ですが、今を支える電源が何かを見定めたエネルギー政策が求められています。
3面 レポート「マンション管理
マンション管理の現場で、入居者(区分所有者)の声が届かない事態が深刻化しています。近年、管理を専門家に任せた方が安心などとして「第三者管理方式」が広がっていますが、一方で費用の妥当性や情報開示の不十分さをめぐる不満が拡大しています。国交省は、ガイドラインを策定していますが法的根拠はなく、管理会社の姿勢に委ねられているのが現状です。管理状況の監視の仕組みづくりなど、入居者の声が確実に管理運営へ反映されるマンション管理制度を構築することが求められます。
4.5面 鼎談会 「『国境の島から日本を考える』㊤
台湾周辺での中国軍の大規模な軍事訓練や尖閣諸島周辺での中国海警局艦船の活動常態化を受けて、「国境の島々」がかつてない緊張感に包まれています。エネルギーや食料を運ぶシーレーンの要衝であり、日本の安全保障の「急所」とも言える八重山諸島。そこに暮らし、住民の命を預かる首長たちは、今何を考え、何を求めているのでしょうか。中山義隆・石垣市長、前泊正人・竹富町長、上地常夫・与那国町長の3氏が集い、国防の最前線における実情と課題を語り合ってもらいました。
2面 巷 露 「石垣島訪問記② ティータイムの効能」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評 「『軍隊=悪』一辺倒の日教組の平和教育
多角的な視点で考える力こそ求められる」
日教組の教育研究全国集会・平和教育分科会で、日本軍の加害を一面的に強調する沖縄戦の平和劇を取り入れた教育実践が発表されました。旧態依然の「軍隊=悪」の価値観を植え付ける手法では、現代の国際情勢に対応した平和を維持するための判断力は育ちません。外交、防衛、経済政策など多角的な視点から平和を考える力を養うことが求められています。
2面 天録時評「未来の『核融合』と現実の『原子力』
科学的根拠に基づくエネルギー政策を」
「核融合」への関心が高まっています。米国や中国が「2030年商用化」の野心的目標を掲げていますが、まだまだ電力供給の主軸とはなり得ません。未来へ向けての挑戦も大事ですが、今を支える電源が何かを見定めたエネルギー政策が求められています。
3面 レポート「マンション管理
第三者管理方式で不具合が顕在化
入居者による監視機能の制度化を」
マンション管理の現場で、入居者(区分所有者)の声が届かない事態が深刻化しています。近年、管理を専門家に任せた方が安心などとして「第三者管理方式」が広がっていますが、一方で費用の妥当性や情報開示の不十分さをめぐる不満が拡大しています。国交省は、ガイドラインを策定していますが法的根拠はなく、管理会社の姿勢に委ねられているのが現状です。管理状況の監視の仕組みづくりなど、入居者の声が確実に管理運営へ反映されるマンション管理制度を構築することが求められます。
4.5面 鼎談会 「『国境の島から日本を考える』㊤
八重山3首長が語る
安全保障・地域連携・未来構想」
台湾周辺での中国軍の大規模な軍事訓練や尖閣諸島周辺での中国海警局艦船の活動常態化を受けて、「国境の島々」がかつてない緊張感に包まれています。エネルギーや食料を運ぶシーレーンの要衝であり、日本の安全保障の「急所」とも言える八重山諸島。そこに暮らし、住民の命を預かる首長たちは、今何を考え、何を求めているのでしょうか。中山義隆・石垣市長、前泊正人・竹富町長、上地常夫・与那国町長の3氏が集い、国防の最前線における実情と課題を語り合ってもらいました。
2面 巷 露 「石垣島訪問記② ティータイムの効能」
6面 小児科医の視点12
「塩との付き合い方」当堂游
7面 太平通信4「医療制度を支えるのは『自助』と
『相互扶助』の精神」著述家」
8面 日本の肖像146 吉田 茂(下)
「戦後日本を武力によらず法的手続き=
講和条約で独立=主権回復を実現する」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2081号 編集便りNo.492 2026/02/06
今年の大相撲初場所で優勝した安青錦はウクライナの出身ですが、千秋楽の表彰式の国歌斉唱で「君が代」を歌っていました。「日本で生活する上では知っていた方がいいな」と感じ、ユーチューブ動画などで勉強したとのことでした。国歌は、その国の歴史や価値観を象徴するものの一つで、君が代を歌うことは「日本が好きだ」という表明です。国歌斉唱は未来を担う子供たちが愛国心と誇りを涵養する上で重要ですが、教育現場には未だに反対する教員がいるという悲しい現状があります。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評 「卒業式での『君が代』斉唱の確認を
石垣市の市議会で、学校での国歌「君が代」の歌唱指導が実施されているかどうかが議論になりました。子供が学校で国歌を教わっていないから歌えないというのであれば大問題です。また、国歌斉唱には、門出を迎える子供が社会や国家の一員として歩み始める自覚を育む意義があります。公立学校は学習指導要領に沿って儀式行事の国歌斉唱を徹底すべきです。この際、石垣市に限らず、全国各地の地方議員が卒業式に出席し、きちんと国歌斉唱が行われているかどうかを確認してはどうでしょうか。
2面 天録時評「石垣市・尖閣諸島保全利活用条例の制定で考える
石垣市議会が尖閣諸島の保全及び利活用に関する条例を制定しました。国境の市として自覚と責任を明確に示し、政治の事情にも配慮した妥当な内容です。一方で、尖閣をめぐる現実は厳しく、政府が容易に上陸調査や施設整備に踏み切れる状況にないのも事実です。今できることは、尖閣の実効支配の維持強化であり、そのためにも政権の安定化と国民の理解が不可欠です。
3面 レポート「石垣市で『尖閣諸島開拓の日』式典 中山市長
わが国固有の領土である尖閣諸島の重要性と歴史的意義を再確認し、平和的かつ積極的な発言を行うことを目的とした「尖閣諸島開拓の日」式典が、1月14日、石垣市民会館中ホールで開催され、国会議員や自治体関係者、自衛官、海上保安官ら約200人が集い、尖閣をめぐる現状と課題を共有しました。
4.5面 講演録 「デジタル大臣・衆議院議員松本尚氏が語る
昨年12月21日、本誌の支援団体である「いずみ会東京班」が、デジタル大臣で衆議院議員の松本尚氏を講師に迎え、時局勉強会を開催しました。松本大臣は、マイナンバーカード導入の必要性から医療DXの未来像、サイバー安全保障などデジタル化が切り開く未来像を分かり易く語りました。国民生活に直結する内容であり、講演要旨を紹介します。
2面 巷 露 「石垣訪問記① 平穏な生活の蔭で」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評 「卒業式での『君が代』斉唱の確認を
国歌は国家の一員としての自覚を育む」
石垣市の市議会で、学校での国歌「君が代」の歌唱指導が実施されているかどうかが議論になりました。子供が学校で国歌を教わっていないから歌えないというのであれば大問題です。また、国歌斉唱には、門出を迎える子供が社会や国家の一員として歩み始める自覚を育む意義があります。公立学校は学習指導要領に沿って儀式行事の国歌斉唱を徹底すべきです。この際、石垣市に限らず、全国各地の地方議員が卒業式に出席し、きちんと国歌斉唱が行われているかどうかを確認してはどうでしょうか。
2面 天録時評「石垣市・尖閣諸島保全利活用条例の制定で考える
すべての国民が独立と領土保全に関心を」
石垣市議会が尖閣諸島の保全及び利活用に関する条例を制定しました。国境の市として自覚と責任を明確に示し、政治の事情にも配慮した妥当な内容です。一方で、尖閣をめぐる現実は厳しく、政府が容易に上陸調査や施設整備に踏み切れる状況にないのも事実です。今できることは、尖閣の実効支配の維持強化であり、そのためにも政権の安定化と国民の理解が不可欠です。
3面 レポート「石垣市で『尖閣諸島開拓の日』式典 中山市長
『政府には早急な上陸調査を求める』/
開拓記念碑前では『祝う宴』も
『尖閣諸島を守る会』が主催」
わが国固有の領土である尖閣諸島の重要性と歴史的意義を再確認し、平和的かつ積極的な発言を行うことを目的とした「尖閣諸島開拓の日」式典が、1月14日、石垣市民会館中ホールで開催され、国会議員や自治体関係者、自衛官、海上保安官ら約200人が集い、尖閣をめぐる現状と課題を共有しました。
4.5面 講演録 「デジタル大臣・衆議院議員松本尚氏が語る
『マイナンバーから医療DXへ
デジタル化が切り開く未来像』」
昨年12月21日、本誌の支援団体である「いずみ会東京班」が、デジタル大臣で衆議院議員の松本尚氏を講師に迎え、時局勉強会を開催しました。松本大臣は、マイナンバーカード導入の必要性から医療DXの未来像、サイバー安全保障などデジタル化が切り開く未来像を分かり易く語りました。国民生活に直結する内容であり、講演要旨を紹介します。
2面 巷 露 「石垣訪問記① 平穏な生活の蔭で」
6面 Q&A質問箱
「若者に年金はきちんと支給されますか?
年金制度は破綻せず支給される」
7面 天録時評 「大きく国益を毀損する反原子力運動
中間貯蔵施設は電力安定供給に不可欠」
8面 日本の肖像145 吉田 茂(中)
「占領統治下の敗戦国が朝鮮動乱を境に
“反共防波堤”として主権回復=独立を実現する」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2080号 編集便りNo.491 2026/01/16
中部電力が浜岡原子力発電所で想定する「基準地震動」を過小評価していた疑いがあると報じられました。原子力規制の根幹である「安全性」を揺るがす重大な問題であり、国民の信頼を大きく損ってしまいました。こうした問題が起きたときに懸念されるのが、原子力発電は危険という風潮が蔓延し、他の原子力発電所の再稼働や新設まで遅れ、電力の安定供給に支障を来たしてしまうことです。中部電力の不祥事は国益を大きく損なうものであり、責任重大です。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評 「公益を害する土地利用を許すな
近年、わが国では、外国資本による水源地や防衛関連施設周辺など国内の重要土地の取得が増加しています。これに対し、政府や自治体が土地利用の実態を把握し、問題が生じた際に迅速に対処するための制度が十分に整備されていません。これでは、国家の安全や環境保全に関わる問題を早期に発見し、対処することは困難です。外国資本の土地取得に限らず、土地利用状況の調査権限を自治体に付与し、公共の福祉を害する不適切な利用を許さない法整備が急務です。
2面 天録時評 「伝統文化は先人の知恵を知る財産
わが国には、正月に飾るしめ縄など古くから伝わる文化があります。これらは大自然の力に畏敬の念を持って暮らしてきた先人の考え方、知恵を知る貴重な財産です。しかし、現代では形だけが残り、本来の意味が忘れられているのも少なくありません。意味が失われた文化は死んでしまうとの指摘もあります。今を生きるわれわれは、敬神崇祖の心掛けを失わず、伝統文化の意味を学び直し、次世代に正しく伝える役目があります。
3面 天録時評 「『戸籍』はわが国の大切な財産
自民党と日本維新の会が連立の合意文書の中で示した「同一戸籍・同一氏を基本としつつ、通称使用の拡大を法制化する」という方針は、社会的な要請に応えつつ、戸籍や氏の制度を守り、家族単位の連続性を守るという観点から、極めて妥当な判断です。しかし、戸籍そのものが150年で廃棄し得る現行制度を放置したままでは、折角の意義が半減してしまいます。戸籍は法的資料であると同時に、先祖崇拝を大事にする日本社会の秩序の基盤であり、日本国民の精神的支柱ともなる「国家的財産」「宝」と言えます。戸籍を永久保存とする制度改革が必要です。
4.5面 インタビュー「若い世代とともに日本の
高市政権の誕生とともに、若者の政治への関心がかつてないほど高まっています。そんな中、自民党の青年局長として全国を駆け回っている平沼正二郎衆議院議員に、若い世代とともに日本の未来を築こうとする決意や意欲を聞きました。
2面 巷 露 「非核三原則に逃げてはダメ」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評 「公益を害する土地利用を許すな
円滑な運用の妨害を許さない法整備が急務」
近年、わが国では、外国資本による水源地や防衛関連施設周辺など国内の重要土地の取得が増加しています。これに対し、政府や自治体が土地利用の実態を把握し、問題が生じた際に迅速に対処するための制度が十分に整備されていません。これでは、国家の安全や環境保全に関わる問題を早期に発見し、対処することは困難です。外国資本の土地取得に限らず、土地利用状況の調査権限を自治体に付与し、公共の福祉を害する不適切な利用を許さない法整備が急務です。
2面 天録時評 「伝統文化は先人の知恵を知る財産
しめ縄飾りは一年の幸せを願う大切な行事」
わが国には、正月に飾るしめ縄など古くから伝わる文化があります。これらは大自然の力に畏敬の念を持って暮らしてきた先人の考え方、知恵を知る貴重な財産です。しかし、現代では形だけが残り、本来の意味が忘れられているのも少なくありません。意味が失われた文化は死んでしまうとの指摘もあります。今を生きるわれわれは、敬神崇祖の心掛けを失わず、伝統文化の意味を学び直し、次世代に正しく伝える役目があります。
3面 天録時評 「『戸籍』はわが国の大切な財産
永久保存の法整備こそ急げ」
自民党と日本維新の会が連立の合意文書の中で示した「同一戸籍・同一氏を基本としつつ、通称使用の拡大を法制化する」という方針は、社会的な要請に応えつつ、戸籍や氏の制度を守り、家族単位の連続性を守るという観点から、極めて妥当な判断です。しかし、戸籍そのものが150年で廃棄し得る現行制度を放置したままでは、折角の意義が半減してしまいます。戸籍は法的資料であると同時に、先祖崇拝を大事にする日本社会の秩序の基盤であり、日本国民の精神的支柱ともなる「国家的財産」「宝」と言えます。戸籍を永久保存とする制度改革が必要です。
4.5面 インタビュー「若い世代とともに日本の
未来を築く決意を語る」
衆議院議員・自由民主党青年局長・平沼正二郎氏
高市政権の誕生とともに、若者の政治への関心がかつてないほど高まっています。そんな中、自民党の青年局長として全国を駆け回っている平沼正二郎衆議院議員に、若い世代とともに日本の未来を築こうとする決意や意欲を聞きました。
2面 巷 露 「非核三原則に逃げてはダメ」
6面 小児科医の視点⑪
「不登校と便通異常」当堂游
7面 レポート 「8年ぶりの島根原子力発電所訪問㊦
原子力安全文化を支える三つの柱
『守る』から『進化』への模索も」
8面 日本の肖像144 吉田 茂(上)
「跡形なく解体され、焼け残った敗戦国
ニッポンを立て直す道を開く」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
日本時事評論第2079号 編集便りNo.490 2026/01/02
明けましておめでとうございます。高市政権は、物価高対策や積極的な発信力などから、国民の高い支持率を維持しています。一方で、わが国は依然として憲法改正や国防問題をはじめ、社会保障、原子力発電等のエネルギー・環境問題など困難な課題が山積しています。こうした中、『日本時事評論』は、「時の流れの羅針盤」としての使命を果たすべく、社会の役に立つ紙面づくりに一層努めて参ります。今年も、皆様方の一層のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評 「令和八年『丙午』に因んで
中国をはじめ、わが国周辺には力で横を通そうとする覇権主義国が存在しています。こういう国々に対しても毅然たる対応が肝要ですが、そのためにも国防力の向上が不可欠です。国民に安心を与え、国際社会に責任ある姿勢を示す第一は、憲法に自衛隊を明記することです。昨年、高市政権になり公明党が政権から離脱しましたが、これも真っ当な憲法議論を始める号砲と言えます。
2面 天録時評 「対中国外交 国会の議論を通じ方向性を示せ
中国が軍事・経済・文化の各面で圧力を強める中、わが国の歴代政府は「遺憾」の表明にとどまり、戦略的対応を欠いてきました。これでは、わが国の領土を守り、国民の安全安心な生活を維持していくことは困難です。聖徳太子の自立外交の精神に学び、国会では対中国外交の在り方を真剣に議論し、戦略的外交の方向性を明確に示すべきです。
3面 天録時評 「徴兵が無理なら、
防衛力は、国民一人ひとりが国を守るという覚悟と責任の総和です。まずは若者世代が「国家に守られる存在」から「国家を支える主体」としての意識へ転換することが必須です。そのための一環として、一定期間の国家奉仕を義務付ける制度の創設を急ぐ必要があります。それこそが、若者を守り、日本を守ることになります。
6面 天録時評 「日本語を蔑ろにするな
行政文書や広告、政治家やアナウンサーなどが使う言葉にカタカナ語がよく出てきます。カタカナ語の濫用は、相互理解を阻害して、情報格差を広げ、日本語文化を損なう危険があります。特に政治家や情報を伝えるメディアは、自国の文化に誇りを持ち、可能な限り日本語に翻訳する努力をし、きちんとした日本語に置き換えて発信すべきです。
2面 巷 露 「サイクル実現の吉祥か」
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評 「令和八年『丙午』に因んで
対立を乗り越えて新しい調和へ
自衛隊明記で日本の気概を示せ」
中国をはじめ、わが国周辺には力で横を通そうとする覇権主義国が存在しています。こういう国々に対しても毅然たる対応が肝要ですが、そのためにも国防力の向上が不可欠です。国民に安心を与え、国際社会に責任ある姿勢を示す第一は、憲法に自衛隊を明記することです。昨年、高市政権になり公明党が政権から離脱しましたが、これも真っ当な憲法議論を始める号砲と言えます。
2面 天録時評 「対中国外交 国会の議論を通じ方向性を示せ
戦略的互恵関係を築くにも
『言うべきは言う』が基本」
中国が軍事・経済・文化の各面で圧力を強める中、わが国の歴代政府は「遺憾」の表明にとどまり、戦略的対応を欠いてきました。これでは、わが国の領土を守り、国民の安全安心な生活を維持していくことは困難です。聖徳太子の自立外交の精神に学び、国会では対中国外交の在り方を真剣に議論し、戦略的外交の方向性を明確に示すべきです。
3面 天録時評 「徴兵が無理なら、
一定期間の国家奉仕義務付けを」
防衛力は、国民一人ひとりが国を守るという覚悟と責任の総和です。まずは若者世代が「国家に守られる存在」から「国家を支える主体」としての意識へ転換することが必須です。そのための一環として、一定期間の国家奉仕を義務付ける制度の創設を急ぐ必要があります。それこそが、若者を守り、日本を守ることになります。
6面 天録時評 「日本語を蔑ろにするな
カタカナ語の濫用は相互理解を阻害」
行政文書や広告、政治家やアナウンサーなどが使う言葉にカタカナ語がよく出てきます。カタカナ語の濫用は、相互理解を阻害して、情報格差を広げ、日本語文化を損なう危険があります。特に政治家や情報を伝えるメディアは、自国の文化に誇りを持ち、可能な限り日本語に翻訳する努力をし、きちんとした日本語に置き換えて発信すべきです。
2面 巷 露 「サイクル実現の吉祥か」
4.5面 レポート「8年ぶりの島根原子力発電所訪問㊤
安全対策の重層ぶりに感嘆
新規制基準対応に9千億円」
7面 天録時評 「デジタル教科書から目を守れ
健康に配慮した学習環境整備が不可欠」
8面 日本の肖像143 白洲次郎(補)
「何事も妥協なく、自己の原則に基づき
主張し続けた男の実像に迫る」
歴史家 鈴木旭
※皆様のご意見・情報提供(教育現場の声、地域の話題など)を編集部までお寄せください!!※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。









