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「日本時事評論」編集便り No.498 2026/05/01
最近、アトラクションの点検作業や工事現場での事故のニュースを耳にします。大きな事故の背後には、小さな事故やその裏に数多くの事故寸前事象(ヒヤリハット)があります。これは労働災害のハインリッヒの法則として知られています。大事故の前には必ず前触れがあるので、日常の小さな異常を見逃さないことが大切という、労働災害の経験則です。事故ゼロを目指すには現場でのヒヤリハットの共有が不可欠と言えます。この教訓を常に胸に刻み、日々の業務一つひとつを丁寧に愚直に行いたいものです。それでは紙面案内です。(田村)
1面 天録時評「国会論議と国民理解の両輪を回せ
自民党の第93回党大会で示された「令和8年党運動方針」では、党是である憲法改正について「改憲の時は来た」「必ずや実現する」と断言し、その道筋として「国会での具体的な憲法論議」と「国民の理解の深化」を車の両輪と位置付けました。衆議院はもちろん参議院でも改憲勢力が3分の2を占めるような状況の今、憲法改正は現実的な国家課題となっています。われわれ国民も、政治家頼みにしない「主権者としての自覚と覚悟」が試されています。
2面 天録時評「ドラマ『夫婦別姓刑事』は虚構の題名
フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」が「選択的夫婦別姓制度」を連想させるとして物議を醸しています。「夫婦別姓刑事」という題名は、警察の制度面において虚構です。また、別姓の是非は議論が続いている問題だけに、誤解を招き社会を混乱させるものであり、不適切な筋立てや題名を付けるべきではありません。
3面 天録時評「小中学生のスマホ利用規制を急げ
スマホの普及が未成年の子供たちにも広がり、長時間に及ぶ動画視聴、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への依存などが問題になっています。心理面、健康面、社会面のいずれにも深刻な悪影響を及ぼし、子供たちの成長を阻害する危険性が指摘されているからです。諸外国では、未成年の動画やSNSアプリの利用を規制する動きが進んでいます。わが国も具体的なルールづくりを急ぐ必要があります。
4・5面 インタビュー「政局を超え、保守主義の真髄を考える
新著『自由民主党の誕生』を上梓した近現代史研究家・福冨健一氏は、「政治は本来、われわれの日常の営みと深く結びついた大切なもの」と語ります。本書は、なぜ「自由民主党」という政党ができるに至ったかの「知られざる歴史」を紐解き、単なる一政党の歴史書の枠を超え、私たちが生きるわが国の根源的な姿、わが国の保守主義の真髄に迫る一冊となっています。執筆に込めた思いを聞きました。
2面 巷 露 「当たり前を法制化する意味」
※編集便りのメール配信をご希望の方は、jijihyoron-3@river.ocn.ne.jp(編集部:田村)までご連絡ください。
1面 天録時評「国会論議と国民理解の両輪を回せ
主体的な行動で改憲の扉を開く時」
自民党の第93回党大会で示された「令和8年党運動方針」では、党是である憲法改正について「改憲の時は来た」「必ずや実現する」と断言し、その道筋として「国会での具体的な憲法論議」と「国民の理解の深化」を車の両輪と位置付けました。衆議院はもちろん参議院でも改憲勢力が3分の2を占めるような状況の今、憲法改正は現実的な国家課題となっています。われわれ国民も、政治家頼みにしない「主権者としての自覚と覚悟」が試されています。
2面 天録時評「ドラマ『夫婦別姓刑事』は虚構の題名
社会秩序を破壊する不適切な筋立て」
フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」が「選択的夫婦別姓制度」を連想させるとして物議を醸しています。「夫婦別姓刑事」という題名は、警察の制度面において虚構です。また、別姓の是非は議論が続いている問題だけに、誤解を招き社会を混乱させるものであり、不適切な筋立てや題名を付けるべきではありません。
3面 天録時評「小中学生のスマホ利用規制を急げ
子供の健全成長を阻害する長時間利用」
スマホの普及が未成年の子供たちにも広がり、長時間に及ぶ動画視聴、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への依存などが問題になっています。心理面、健康面、社会面のいずれにも深刻な悪影響を及ぼし、子供たちの成長を阻害する危険性が指摘されているからです。諸外国では、未成年の動画やSNSアプリの利用を規制する動きが進んでいます。わが国も具体的なルールづくりを急ぐ必要があります。
4・5面 インタビュー「政局を超え、保守主義の真髄を考える
『自民党誕生』に込められた先人たちの志」
近現代史研究家・自由民主党中央政治大学院教授
福冨健一氏
新著『自由民主党の誕生』を上梓した近現代史研究家・福冨健一氏は、「政治は本来、われわれの日常の営みと深く結びついた大切なもの」と語ります。本書は、なぜ「自由民主党」という政党ができるに至ったかの「知られざる歴史」を紐解き、単なる一政党の歴史書の枠を超え、私たちが生きるわが国の根源的な姿、わが国の保守主義の真髄に迫る一冊となっています。執筆に込めた思いを聞きました。
2面 巷 露 「当たり前を法制化する意味」
6面 太平通信7「理性至上主義の終焉」著述家・拝太平
7面 小児科医の視点14「教育現場に『医学』を」当堂游
役立つ最新用語98「悪影響が明確な『フィルターバブル』」
8面 日本の肖像151 鳩山一郎(下)
「首相就任直前の公職追放、追放解除後、
保守大合同の最先頭に起つ」
歴史家 鈴木旭
〈日本時事評論 第2087号PDFは5月8日に更新します。〉
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